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ソー&ロキ、こじらせ兄弟の“鉄板ネタ”シーン到着!「クリスは昔から面白い奴だった」

先日、LAで行われたワールドプレミア上映には世界中のメディアが集まり、「マーベル映画の中で、一番面白くて楽しい映画になっている」「この映画を見たら、絶対にソーがアベンジャーズで一番人気になる!」など、辛口批評家たちからも好評を受けている

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『マイティ・ソー バトルロイヤル』  -(C)Marvel Studios 2017
『マイティ・ソー バトルロイヤル』  -(C)Marvel Studios 2017
  • 『マイティ・ソー バトルロイヤル』  -(C)Marvel Studios 2017
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  • 『マイティ・ソー バトルロイヤル』  -(C)Marvel Studios 2017
  • 『マイティ・ソー バトルロイヤル』  -(C)Marvel Studios 2017
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先日、LAで行われたワールドプレミア上映には世界中のメディアが集まり、「マーベル映画の中で、一番面白くて楽しい映画になっている」「この映画を見たら、絶対にソーがアベンジャーズで一番人気になる!」など、辛口批評家たちからも好評を受けている『マイティ・ソー バトルロイヤル』。公開日が迫る中、『マイティ・ソー』シリーズを象徴するソーとロキの“こじらせ兄弟”が魅せる、鉄板コント(?)のようなシーンの本編映像が公開された。

>>あらすじ&キャストはこちらから

このシーンは、ジェフ・ゴールドブラム演じるグランドマスターの追手から逃げ、脱出用の宇宙船を奪いに行く場面。因縁深い兄弟の決別をお互いに決心したグッとくる話から一変、ソーからいきなり「『助けてー』をやろう」という謎の提案が。

それを嫌がるロキ。でも、ソーはノリノリだ。どうやらこの兄弟にとって「助けてー」というのは、幼いころから2人でやっていた遊びのよう? この後、ソーとロキが思い出の「助けてー」を披露。悶絶必至のこの続きはぜひ映像で確認してみてほしい。


何だかんだ言いながら、結局、兄ソーの言うことを断り切れない弟ロキの“兄弟あるある”が笑いを誘う本シーン。本作での2人の関係について、タイカ・ワイティティ監督は「この兄弟の人間関係は以前と似通ったもので口論が絶えませんが、おそらく心の奥底では深い愛情を抱いているのではないでしょうか」と言う。「自分自身以上に自分をよく知っている相手であり、最良の親友であり、最悪の敵でもあります。今回は2人の関係が発展して、お互いにほんの少しだけ信頼し合うようになる姿を見ることができると思いますよ」と、本作で描かれるソー&ロキ兄弟の関係性は変化を見せる様子。

また、ソーを演じたクリス・ヘムズワースについては「このキャラクターをとても人間的にして共感できる存在にしてみせていますよ。クリスはとても面白い男です。優れた喜劇俳優です。彼の演技は最高ですね! 彼は可笑しいシーンを演じるとき、とても輝いてその場を圧倒しますね。私たちは彼のその方面の技術もこの映画で活かしたいと思ったのです」と絶賛しており、コメディアンとしても活躍する監督とクリスが本来持つコメディセンスが相まって、今回はソーの新たな一面をスクリーンで観ることができそう。

ロキ役のトム・ヒドルストンも「クリスは昔からずっと面白い奴だったけど、ようやくそれを皆さんに見せることができることになったね」とコメント、そしてクリス自身も「今回のソーが一番僕自身に近いと思うよ」と話しており、まさに世界に愛されるヒーロー“ソー”の魅力がよりコミカルにパワーアップしているようだ。

『マイティ・ソー バトルロイヤル』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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