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『ドラゴン・タトゥーの女』続編、D・クレイグの後任にスウェーデン人俳優

『ドラゴン・タトゥーの女』が公開されてから、すでに6年が経とうとしている。ついにキャストが決定し、2018年1月に待望の続編『The Girl in the Spider’s Web』(原題)の撮影がいよいよ始まるという。「Variety」誌が報じた。

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ダニエル・クレイグ&スヴェリル・グドナソン-(C)Getty Images
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  • ダニエル・クレイグ&ルーニー・マーラ-(C)Getty Images
  • スヴェリル・グドナソン-(C)Getty Images
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『ドラゴン・タトゥーの女』が公開されてから、すでに6年が経とうとしている。ついにキャストが決定し、2018年1月に待望の続編『The Girl in the Spider’s Web』(原題)の撮影がいよいよ始まるという。「Variety」誌が報じた。

今年9月に、前作でルーニー・マーラが演じたリスベット役を「ザ・クラウン」のクレア・フォイが引き継ぐことが発表されたが、今月に入り、ダニエル・クレイグが演じたミカエル役をスウェーデン出身のスヴェリル・グドナソンが演じることが決定した。

スヴェリル・グドナソン-(C)Getty Imagesスヴェリル・グドナソン-(C)Getty Images
スヴェリルは、今年テニス映画『Borg/McEnroe』(原題)に主演し、テニス界の伝説的スター、ビョルン・ボルグを演じて知名度を上げた。その結果、映画やドラマなどの世界的データベース「IMDb」での名前の検索数が爆発的に増え、「IMDb」より「2017 IMDb STARmeter Award」を受賞している。

1作目がスティーグ・ラーソンの推理小説「ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女」を原作としているのに対し、今回の2作目は、ラーソンの死後、ダヴィド・ラーゲルクランツが発表した「ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女」をベースとしている。監督は『ドント・ブリーズ』のフェデ・アルバレス。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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