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マーク・ウォールバーグ、男女格差で話題のギャラ全額を“Time’s Up"に寄付!

マーク・ウォールバーグが『All The Money In The World』(原題)の再撮影で手にしたギャラ150万ドル(約1憶6,500万円)を、セクハラの撲滅を目指すキャンペーン「Time's Up」に寄付した。

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マーク・ウォールバーグ-(C)Getty Images
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  • マーク・ウォールバーグ&ミシェル・ウィリアムズ-(C)Getty Images
マーク・ウォールバーグが『All The Money In The World』(原題)の再撮影で手にしたギャラ150万ドル(約1憶6,500万円)を、セクハラの撲滅を目指すキャンペーン「Time's Up」に寄付した。

この映画にはケヴィン・スペイシーが出演していたが、俳優のアンソニー・ラップが若い頃にケヴィンから性的暴力を受けたと暴露したことがきっかけでケヴィンは役を降ろされ急遽クリストファー・プラマーが代役を務めることになった。それに伴い、共演者のマーク・ウォルバーグとミシェル・ウィリアムズも再撮影をすることに。先日、その再撮影のギャラがマークが150万ドルだったのに対し、ミシェルは1,000ドル(約11万円)とマークのギャラの1パーセント未満だったことが発覚し、男女間のギャラの差がありすぎだと話題を集めた。

マーク・ウォールバーグ&ミシェル・ウィリアムズ-(C)Getty Images
マークは「ぼくは、公正な報酬に対する闘いを100パーセント支援するよ!」というコメントを添えて150万ドルを気前よく寄付した。マークが所属するエージェンシー「ウィリアム・モリス・エンデヴァー」(「WME」)もさらに50万ドルを寄付し、「Time's Up」基金に計200万ドルが寄付された。「ABC News」などのメディアによると、ミシェルはマークと「WME」の行動に大変感謝をしており、また、勇気を出して過去と向き合ってつらい告白をしたアンソニーの「味方だ」と表明したそうだ。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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