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NY、パリ、東京…バーカルチャー伝説の男が原点を探すドキュメンタリー公開へ

昨年のベルリン国際映画祭“カリナリー・シネマ部門”(食にまつわる映画部門)にてプレミア上映された、伝説のバーマンに迫るドキュメンタリー映画『シューマンズ バー ブック』

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『シューマンズ バー ブック』 (C)2017 Thali Media
『シューマンズ バー ブック』 (C)2017 Thali Media
  • 『シューマンズ バー ブック』 (C)2017 Thali Media
昨年のベルリン国際映画祭“カリナリー・シネマ部門”(食にまつわる映画部門)にてプレミア上映された、伝説のバーマンに迫るドキュメンタリー映画『シューマンズ バー ブック』(原題:BAR TALKS BY SCHUMANN)の日本公開が決定。その日本版ビジュアルがシネマカフェに到着した。

本作は、世界中のバーでバイブルとなった革新的レシピ本「シューマンズ バー ブック」の著者チャールズ・シューマンが、NY、パリ、ハバナ、東京などの名店を訪れ、バーの原点を探すドキュメンタリー。

チャールズ・シューマンはミュンヘンで35年以上、不動の人気を誇るトップバーのオーナーであり、バーマンであり、思索する旅人でもあり、革新的レシピ本の著者でもある。世界中のバーマンから尊敬を集め、76歳を超えたいまも現役でカウンターに立ち続けている。

パリ・ホテルリッツから東京・雑居ビルのバーまで巡る


本作では、成功も名声も手にしたシューマンが、もう一度バーの原点を求めて、NY、パリ、ハバナ、東京、ウィーンの“バーベスト10”に入る各地の名店を訪れる。NY最先端のクラフトカクテルから格式高いホテルのバー、ハバナでは文豪ヘミングウェイが通ったフロリディータ、パリでは“ココ・シャネル・スイート”があるホテルリッツのバー、ウィーンの文化人が集まるバー、さらには東京の雑居ビルの中にある隠れた名店。

新しい感性から伝統まで、バーにはその街の魅力が詰まっている。1杯のカクテルに込められた職人魂から見えてくるバーカルチャーの奥義。そして、旅の最後にシューマン自身がたどり着いた境地とは――。

『シューマンズ バー ブック』は4月、シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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