※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

少女たちのキュートな独立宣言? フィンランド発『オンネリとアンネリのおうち』日本公開

フィンランドで長く愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミの児童文学を原作に、『星の見える家で』のサーラ・カンテル監督が映画化した『Onneli ja Anneli』(原題)が、『オンネリとアンネリのおうち』の邦題で6月に日本公開されることが決定した。

映画 洋画ニュース
注目記事
『オンネリとアンネリのおうち』(C) Zodiak Finland Oy 2014. All rights reserved .
『オンネリとアンネリのおうち』(C) Zodiak Finland Oy 2014. All rights reserved .
  • 『オンネリとアンネリのおうち』(C) Zodiak Finland Oy 2014. All rights reserved .
  • 『オンネリとアンネリのおうち』(C) Zodiak Finland Oy 2014. All rights reserved .
  • 「オンネリとアンネリのおうち」
フィンランドで長く愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミの児童文学を原作に、『星の見える家で』のサーラ・カンテル監督が映画化した『Onneli ja Anneli』(原題)が、『オンネリとアンネリのおうち』の邦題で6月に日本公開されることが決定した。

オンネリとアンネリはとっても仲良し。ある日2人は、バラ通りで「正直者にあげます」と書かれた手紙とお金の入った封筒を拾い、そのお金で、バラの木夫人というおばあさんから夢のように素敵な水色のお家を買うことに。オンネリは9人きょうだいのまん中で、アンネリは離婚したお父さんとお母さんの間を行ったり来たり。2人の両親は忙しすぎて、自分たちがいなくても気づかない。「わたしたち、2人の家に住んでいい?」気難しそうなお隣さんや、魔法が使える陽気なおばさん姉妹、ちょっぴり変わったご近所さんと交流しながら、2人だけの楽しい生活が始まる。しかし、ある日お隣さんに泥棒が…。

『オンネリとアンネリのおうち』(C) Zodiak Finland Oy 2014. All rights reserved .
小さな女の子オンネリとアンネリ、2人に起こる事件を描いた本作は、本国フィンランドでは3週連続1位に輝き、その後シリーズ化された3作品はのべ100万人を動員、国民の5人に1人が観る大ヒットを記録。また、フィンランド・アカデミー賞 衣裳デザイン賞を受賞しており、フィンランドの家具やインテリア、食器や小物、ふたりおそろいの服…、何から何までとびっきりキュートな世界が広がっている。

なお本作は、「トーキョー ノーザンライツフェスティバル2018」にて2月12日(月・祝)に先行上映も決定している。

『オンネリとアンネリのおうち』は6月、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開予定。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top