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りょう、「島耕作」シリーズで主演! 最新スピンオフがSPドラマ化

弘兼憲史の人気コミック「島耕作」シリーズの最新のスピンオフ作品「会長 島耕作 特別編 部長 風花凜子の恋」が、りょう主演で7月に2週連続でスペシャルドラマ化されることが決定した。

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風花凜子を演じるりょう
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弘兼憲史の人気コミック「島耕作」シリーズの最新のスピンオフ作品「会長 島耕作 特別編 部長 風花凜子の恋」が、りょうを主演に迎え7月に2週連続でスペシャルドラマ化されることが決定した。

今年、連載35周年を迎えた「島耕作」シリーズは、現在「会長 島耕作」が「モーニング」(講談社)にて連載中。今回ドラマ化が決定したのは、同作の最新のスピンオフ作品で、同誌の5月24日発売号から全6回(予定)にわたり掲載される。

漫画連載と同時にドラマ化始動となった今回。そんな本作の主人公・風花凜子を演じるのは、「コード・ブルー」シリーズや現在放送中の「崖っぷちホテル!」などに出演し、ドラマ主演は2011年放送の「ビターシュガー」以来、7年ぶりとなるりょうさん。

凜子は、島耕作が会長を務める大手電機メーカー「テコット」の女性部長で、社内の重要なプロジェクトを任され、異例の若さで執行役員候補にまで上り詰めるバリバリのキャリアウーマン。また、プライベートでは恋人との交際も順調で、彼が経営するジャズ喫茶でサックス演奏を披露するというフランクな一面も併せ持つ。そんな公私ともに順風満帆な人生を謳歌している凜子だったが、彼女の活躍を快く思わないライバル社員たちは、彼女を失脚させようと画策。さらに、恋人との関係にも暗雲が立ち込め始め…。

風花凜子風花凜子
セクハラやパワハラ、働き方改革に社内不倫など…、同時代的な問題に直面しながらも、仕事と恋に奮闘する一人の女性を軽やかに描く、いわば“女性版・島耕作”だ。

りょうさんは「社会進出はおろか差別も根深く残る世の中でそれでもなんとか折り合いをつけてうっすらとした希望を頼りに混沌とした現実の中を働き進む女性達へ一人の人間として真っ直ぐ奮闘する風花凜子の生き様を力強く演じていきたいです」とコメントし、原作者・弘兼氏は「久しぶりの映像化を嬉しく思います。僕の漫画をどんな風に料理してくださるのか、ドラマを拝見するのが今から楽しみです」と期待を寄せている。

「島耕作シリーズ35周年企画『部長 風花凜子の恋』会長 島耕作 特別編」は7月、読売テレビ・日本テレビ系「プラチナイト枠」にて2週連続放送予定。
《シネマカフェ編集部》

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