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二階堂ふみの遊女リンに“アニメを超えた”と絶賛の声も…「この世界の片隅に」4話

こうの史代による累計130万部突破の人気コミックを連続ドラマ化したTBS日曜劇場「この世界の片隅に」。その第4話が8月5日に放送された。本格化する戦争を背景に義理の姉・径子の葛藤、周作とリンの関係などが描かれた4話にネットの反応は!?

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「この世界の片隅に」 (C) TBS
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こうの史代による累計130万部突破の人気コミックを連続ドラマ化したTBS日曜劇場「この世界の片隅に」。その第4話が8月5日に放送された。本格化する戦争を背景に義理の姉・径子の葛藤、周作とリンの関係などが描かれた4話にネットの反応は!?

オーディションで3,000人の中から選ばれた松本穂香が北條すず役に抜擢され主演を務めるほか、すずの夫・周作を松坂桃李が、すずの幼なじみ・水原哲を村上虹郎が、呉の遊女・白木リンを二階堂ふみが演じる。また周作の姉・黒村径子に尾野真千子、周作に想いを寄せていた隣人の娘・刈谷幸子に伊藤沙莉といったキャスト。

「この世界の片隅に」 (C) TBS
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
前回のラストで呉湾をスケッチしていたのをスパイ行為と間違われ憲兵に叱責され、ショックで寝込んでしまったすずだが、その後も体調が戻らない。円太郎(田口トモロヲ)が「子どもができたのでは」と言ったことで、径子のすずに対する態度も軟化する。翌日、婦人科を訪れた帰り、すずは遊郭を訪れリンと話す。その夜径子の息子・久夫(大山蓮斗)が訪ねて来て…というのが4話の物語。

「この世界の片隅に」 (C) TBS
今週もリンを演じる二階堂さんの艶めく魅力を絶賛するツイートが多数。「二階堂ふみさんが圧倒的な美しさで震える」「二階堂ふみ演じるリンさんが美人で儚くて切ない…」などの声とともに、すずとの会話のなかで母の死の事など自らの過去を語るなかでみせる憂いや悲しげな表情に「演技うますぎて見てるこっちがつらいよ」「二階堂ふみさんが出てきて、物語が急にしっとりし始め みんなが面白いというのがようやく実感」といった感想も。さらにアニメ版のリンと比較して「ドラマの二階堂ふみはそれを上回った」という賛辞までがタイムラインを踊る。

「この世界の片隅に」 (C) TBS
また嫁ぎ先と離縁を決意した径子とその息子の久夫を巡る物語にも多くの声が。

「尾野真千子がピッタリ過ぎて毎回スゴいってなってる」などの反応と「尾野真千子凄いなあ。子役の久夫なかなかいい」と、久夫を演じた大山君にも注目が集まっていた。

「この世界の片隅に」は毎週日曜21時~TBS系で放送中。
《笠緒》

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