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“死にたい子どもたち”に杉咲花&新田真剣佑&北村匠海&高杉真宙!堤幸彦監督最新作11人のキャスト発表

堤幸彦監督『十二人の死にたい子どもたち』のキャストがついに解禁。本予告と本ポスタービジュアルも公開された。

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安楽死志願の未成年12人による密室サスペンス映画『十二人の死にたい子どもたち』。この度、堤幸彦監督が描く本作のキャストがついに解禁され、本予告と死にたい子どもたち”の顔が明らかになった本ポスタービジュアルも公開された。

その日、12人の未成年たちが安楽死を求め廃病院の密室に集まった。「みんなで死ねば、怖くないから」。ところが、彼らはそこで13人目のまだ生あたたかい死体に遭遇。突然の出来事にはばまれる彼らの安楽死。あちこちに残る不自然な犯行の痕跡、次々起こる奇妙な出来事。彼らだけしか知らない計画のはず。まさかこの12人の中に殺人鬼が…? 死体の謎と犯人をめぐり、疑心暗鬼の中ウソとダマしあいが交錯し、12人の死にたい理由が生々しくえぐられいく――。

先日、出演者の顏が塗りつぶされたポスタービジュアルが発表された本作。今回到着したポスタービジュアルでは、ついにその顔が明らかに。

『十二人の死にたい子どもたち』ティザービジュアル (C)2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会
ビジュアルには、『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞と新人俳優賞をW受賞した杉咲花、『ちはやふる』シリーズや『OVER DRIVE』の新田真剣佑、「DISH//」のリーダーで『君の膵臓をたべたい』で注目を集めた北村匠海、続編や映画化も決定した「賭ケグルイ」での演技が話題となった高杉真宙、そして「時をかける少女」『サクラダリセット』の黒島結菜といった、ドラマや映画で活躍中のいま話題の若手俳優。

『OVER DRIVE』完成披露試写会/新田真剣佑新田真剣佑
『OVER DRIVE』完成披露試写会/北村匠海北村匠海
さらに、子役時代に数々の話題作に出演した吉川愛、7月期のドラマ「グッド・ドクター」にも出演していた萩原利久、舞台「ハイパープロジェクション演劇ハイキュー!!」の渕野右登、2020年公開予定の『峠 最後のサムライ』への出演が決定している坂東龍汰、「部活、好きじゃなきゃダメですか?」の古川琴音、『リベンジgirl』で桐谷美玲の妹役を演じた竹内愛紗といった将来の活躍が期待される6人が抜擢。

萩原利久萩原利久
そして、モザイクを外してもなおマスクと深めに被ったニットで顔が見えない秋川莉胡役は一体誰なのか…続報に期待したい。

同時に公開された本予告映像では、12人が演じる廃病院に集団安楽死をするために集まった未成年たちに加え、想定外の13人目の死体が…。そして、杉咲さんや北村さんらが「死にたい」と口にしたり、誰かが突き落とされたり…意味深なシーンが散りばめられた映像となっている。


なお、主題歌は「The Royal Concept」の「On Our Way」に決定した。

<キャストコメント>
1.台本を読んだときに感じた感情とその理由
2.もし、自分がこの集団安楽死というミッションに参加することになったら、自分はどうなると思うか選択(集団安楽死を全うする/殺されてしまうかも/生きのびる)


杉咲花
1.虚無感に襲われながらもどこかにある光を探し続けている自分がいた。
2.該当なし 理由:自殺願望がないからです

新田真剣佑
1.また新しい役柄で、人の闇を映し出す作品だと感じました。
2.参加しない。

北村匠海
1.タイトルのインパクトから入り、この物語をこのメンバーでやれることがとても嬉しかったです。選択することの自由みたいなものを改めて考えました。
2.僕は全うしたい。自分の選択した意思には、負けたくないから。

高杉真宙
1.衝撃的。SNSなどで知らない人と繋がり良い意味でも悪い意味でも影響されることの出来る今だからこそ観て欲しいと感じました。
2.生きのびたい。自信はないですが、、、殺されたりはしたくないです。

黒島結菜
1.これはある意味面白くなる作品になるのではと感じました。
2.集団安楽死を全うする。相当な覚悟をもって参加していると思うから。

吉川愛
1.読み進めていくうちに色々な感情が生まれて、撮影がとても楽しみになりました。
2.生きのびる。死ぬなら寿命を全うして死にたいと思っているので、ミッションに参加することになっても生きのびたいです。

萩原利久
1.とても興奮しました。同世代の皆さんとエネルギーをぶつけ合いながらお芝居するのが楽しみでした。
2.騙されやすいのでそんな状況に追い込まれたら殺されてしまうかも。

渕野右登
1.集団安楽死というワードに衝撃を受け、読んでいくうちに人間の本質が見えてきて、鳥肌が立ちました。
2.生きのびる
いざ、実行する。となったら、絶対に躊躇してしまうし、なんでみんなは死にたいのか聞いてから、みんなが生きのびるようにひたすら話し合い、説得をすると思います。

坂東龍汰
1.個性豊かなキャラクターとのリアルな子供達の感情が描かれていて撮影が楽しみでした。
2.生きのびる。死のうとする瞬間こそもっと生きたいと思う気持ちが強くなると思うから。

古川琴音
1.驚愕。興奮。想像を超える数々の出来事や真相に手に汗握りながら読みました。
2.集団安楽死を全うする。
幸いにもこれまで死を思ったことが無いので、そう決めたら揺らがないと思います。

竹内愛紗
1.面白かったです。個性豊かな12人の目線でそれぞれの時間を追う展開に夢中になりました。
2.私は生きのびると思います。
話し合って他の人の事情を聞いたり、同じく悩んでいる人に出会うことで自分の心は死ではなく生の方に動くと思ったからです。

『十二人の死にたい子どもたち』は2019年1月25日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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