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【インタビュー】「琅ヤ榜(ろうやぼう)」続編の主演、ホァン・シャオミンが役について語る「非常に近く感じました」

「琅ヤ榜<弐>~風雲来る長林軍~」のDVD-BOXが本日12月5日(水)よりレンタル開始。主演のホァン・シャオミンに続編への思いや演じるキャラクターについて語ってもらった。

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ホァン・シャオミン/「琅ヤ榜<弐>~風雲来る長林軍~」(C)2017 China International TV Corporation. All Rights Reserved.
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中国版エミー賞10冠獲得の大ヒットドラマ「琅ヤ榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」の続編、「琅ヤ榜<弐>~風雲来る長林軍~」のDVD-BOXが本日12月5日(水)よりレンタル開始。この度これを記念して、主演のホァン・シャオミンに続編への思いや演じるキャラクターについて語ってもらった。

前作に出演していた役者が別の役柄で登場していたり、前作の登場人物のエピソードが織り込まれていたりと、様々なところででシーズン1とリンクし、前作にハマったファンも大満足の今作。

主演を務めたのは、チャン・ツィイー主演『女帝[エンペラー]』で大きく注目され、「新・上海グランド」の大ヒット、さらに「岳飛伝 THE LAST HERO」で逞しき英雄を演じるなど、いまや中国トップスターとなったホァン・シャオミン。

「琅ヤ榜<弐>~風雲来る長林軍~」(C)2017 China International TV Corporation. All Rights Reserved.
今作で彼が演じたのは、長林軍を率いる蕭庭生の長男・蕭平章(しょう・へいしょう)。皇帝からの信頼も厚く、強いリーダーシップと優れた知性で、敵の陰謀に立ち向かう男を熱演。同じく主演のリウ・ハオランが彼の弟を役を演じており、弟の成長を見守る優しい兄であり、妻を深く愛する良き夫でもある。

――まず最初に、続編への出演依頼を受けたときの第一印象を聞いてみた。
脚本を読んですぐに蕭平章の役柄に感動しました。当時、みんな僕に蕭平章役のオファーを受けるようには勧めませんでした。なぜなら絶対にパート1と比較されるからです。ただどれだけ疑問をもたれようと、脚本をもらってから本当にこの役が好きになったのです。蕭平章の性格はとても特徴があって僕と非常に近く感じました。

また以前、コン・ション監督、ホウ・ホンリャン先生と一緒に仕事をする機会を二度もふいにしているので、今回は絶対に逃せませんでした。だからやはりこのドラマにおける「途中で死ぬ」役のオファーを受けました。

「琅ヤ榜<弐>~風雲来る長林軍~」(C)2017 China International TV Corporation. All Rights Reserved.
――撮影で工夫や苦労したことは?
特にこの役柄をどう解釈するかに重圧を感じました。そこで事前にかなり研究をして、平章という人物の生きてきた道やその生い立ちが、彼の複雑さや強靭さを作り上げていることを理解しました。相手役がいるシーンの多くを“静(「反処理」)”の方法を用いて演じました。その他にも僕の理解に基づいて細部まで作り上げていきました。たとえば弟を守りたいと気持ちを表現するために、顔を軽くたたくことで平旌へのいとおしさを表現しました。

苦労したことといえば、以前ワイヤーを使った時に骨折をしてボルトを入れたんですが、今回もワイヤーシーンは結構ありました。最初のシーンは城楼から駆け下りて威圧するというシーンでしたが、昼間から夕方までかかりました。

――平章はどんな人物?
彼はつつしみ深く我慢強くて、剛と柔を併せ持っています。外では忠臣であり立派な将軍で、家では孝行息子で妻にも優しい夫です。この役柄は僕ととても似ていて、コン・ション監督からもそっくりだといわれました。


――一番印象に残っているキャラクターは?
リウ・ハオランが演じた僕の弟、蕭平旌です。今回が初めての共演でしたが、彼にはすごく驚かされました。若い俳優としてとても努力していて真面目です。少年のあどけなさが残るだけでなく、いろんなことを経験して大人へと成長していく過程も非常にサマになっていました。

――平章以外でやりたいキャラクターは?
荀飛盞ですね。忠義に厚いが盲目的な忠義でもなく、家族を守ろうとするが愚かな孝行心でもない。また正直で単純だからこそ、いろんな笑えるところもある、正直で萌えるキャラですね。

「琅ヤ榜<弐>~風雲来る長林軍~」(C)2017 China International TV Corporation. All Rights Reserved.
――撮影中のエピソードがあれば教えてください。
ドラマではトン・リーヤーが僕をビンタするシーンがありましたが、本番では本気でたたくと言った彼女に対して、僕は構わないよと答えたので、彼女も安心してたたいていました。確かビンタされてカツラがずれましたよ。

――おすすめシーンは?
僕が満足しているのは父親・蕭庭生の前で錦袋を焼いたシーン。蕭平章という人物の性格は、喜怒哀楽を表に出さず内に秘めている。だから父親に語るにしても情緒の変動を表情に出すことはできないから、多くの人が目の動きがとてもよかったと感じるでしょう。

静かな表情の中で突然1筋の涙が零れ落ちる。実際、僕が演じるときも泣こうと意識はしていなかったけど、自分が蕭平章という役になり切っていたので、感情がこみ上げてきたのだと思います。

――そして、最後にファンへ一言お願いします。
皆さん、こんにちは。ホァン・シャオミンです。僕が「琅ヤ榜<弐>」で演じる“その身 山のごとく泰然とし、その心 強い情義が宿る”長林世子・蕭平章を好きになってほしいです。

「琅ヤ榜<弐>~風雲来る長林軍~」ジャケット (C)2017 China International TV Corporation. All Rights Reserved.
※「琅ヤ榜」の「ヤ」は王に邪

<リリース情報>
「琅ヤ榜<弐>~風雲来る長林軍~」
■セル DVD-BOX(全3BOX)
・2018年12月19日(水) BOX1(8枚組)発売 18,000円+税
・2019年1月16日(水) BOX2(8枚組)発売 18,000円+税
・2019年2月20日(水) BOX3(9枚組)発売 18,000円+税

■レンタル DVD(全25巻)
2018年12月5日(水) 1~8巻 レンタル開始
2019年1月9日(水) 9~16巻 レンタル開始
2019年2月6日(水) 17~25巻 レンタル開始

発売元・販売元:ポニーキャニオン
提供:アジア・リパブリック11周年/BSテレビ東京
(C)2017 China International TV Corporation. All Rights Reserved.
《シネマカフェ編集部》

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