28年前に『ホーム・アローン』で主役のケビン・マカリスターを演じたマコーレー・カルキンが、大人になったケビンを演じている。マコーレーがツイッターで明らかにした。「#ヘイグーグル ケビン・マカリスターが大人だったら…って考えたことはある? もし興味があったら、この動画広告は必見だよ!」というツイートと一緒に投稿されたのが、グーグルの広告でリメイク版の『ホーム・アローン』だ。わずか1分の動画の中で、マコーレー演じる大人ケビンは次々と『ホーム・アローン』の名場面を再現する。オリジナル版との違いは、ケビンは「家に1人」ではあるものの、スマホやグーグルホームミニを通してグーグルアシスタントのサポートを受けていること。たとえば、冒頭で両親を呼んでも姿が見えず、不思議に思ったケビンは「今日って、何の日だっけ?」とグーグルアシスタントに尋ねる。すると、「今日は“家を独り占め”の日です」と答えが返ってきてにんまり。大人になってもいたずらする気が満々のようだ。オリジナル版では、子どものケビンがアフターシェーブローションを顔に塗って「アーーー!」と絶叫するシーンが有名。しかし、大人になったケビンは毎日使っているのか、ローションを切らしており、グーグルアシスタントに「ショッピングリストに足しといて」と頼む。また、子どもの頃のようにベッドの上でぴょんぴょん飛び跳ねてはしゃぐと、腰を痛めてしまい、顔をしかめるシーンも。そして夜、いよいよ泥棒たちがやってくる。ケビンはグーグルアシスタントに「ケビン作戦」の実行を指示。驚きの方法で泥棒の侵入を防ぐのだった。
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