※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

杏&「クレしん」キャストらも集結!原恵一監督『バースデー・ワンダーランド』本予告

原恵一監督の最新作『バースデー・ワンダーランド』から松岡茉優に杏、市村正親、麻生久美子、「クレヨンしんちゃん」の藤原啓治と矢島晶子の2人も加わった本予告が解禁。

映画 邦画ニュース
注目記事
『バースデー・ワンダーランド』(C)柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会
『バースデー・ワンダーランド』(C)柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会
  • 『バースデー・ワンダーランド』(C)柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会
  • 『バースデー・ワンダーランド』(C)柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会
  • 『バースデー・ワンダーランド』(C)柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会
  • 『バースデー・ワンダーランド』(C)柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会
  • milet(ミレイ)
  • 原恵一監督
  • 原作「地下室からのふしぎな旅」(講談社青い鳥文庫)書影 (C)柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会
松岡茉優が主人公の声を務める原恵一監督の最新作『バースデー・ワンダーランド』。この度、新たに杏、市村正親、麻生久美子らの出演と、さらに「クレヨンしんちゃん」の“ひろし”と“しんのすけ”の声でお馴染みの藤原啓治と矢島晶子の2人も加わることが決定。彼らの声が彩る本予告が解禁となった。

>>『バースデー・ワンダーランド』あらすじ&キャストはこちらから

『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』や『河童のクゥと夏休み』など、“大人が泣けるアニメーション”を数々作り上げてきた原監督待望の最新作となる本作。

この度、原監督のイマジネーションが創り上げた、カラフルで幸せな色が溢れるワンダーランドの驚きのシーンや、見たことのない不思議な動物たちや風景が登場する予告編がついに完成した。

■市村正親&杏&麻生久美子ら豪華キャストが声優に


主人公アカネと一緒に冒険に出る叔母チィ役に、アカネをワンダーランドの冒険に巻き込む大錬金術師ヒポクラテス役に市村正親、謎めいたアカネの母親ミドリ役には麻生久美子、ヒポクラテスの弟子で身長15センチの小人ピポ役には人気声優の東山奈央

さらに、ワンダーランドから色を奪うザン・グ役で藤原啓治、ザン・グの相棒ドロポ役で矢島晶子が出演する。

『バースデー・ワンダーランド』(C)柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会
監督の“あてがき”だったという杏さんは「異世界に憧れはありますが、一人で放り込まれるのは心細いですね(笑)。ですので、アカネとチィのふたりの冒険にはワクワクし、うらやましかったです」とコメント。

ヒポクラテス役の市村さんは「原監督は僕が迷っていたときに、確かな方向へ導く指示を出してくれる」と語り、ワンダーランドが「家に欲しいですね」とコメント。「2人の息子たちが喜びます。でも一番喜ぶのは僕かもしれないね(笑)」と童心を覗かせた。

原監督作品3作目となる麻生さんは、「アカネが冒険に出るきっかけをつくり、冒険を通して成長するアカネを優しく見守る母親役ということもあり、アカネに感情移入して、こみ上げてくるものがありました」とふり返っている。

そしてピポ役を務めた東山さんも子どものころから原監督作品に触れてきたそうで、「今作もまた、ファンタジーならではの素晴らしい世界観を表現されていて、そこにしかいない生き物や出来ごと、すべてが手に触れられそうなほどに質感が伝わってくるような気がしました」と表現した。

■ドラマ「QUEEN」で話題のmiletが挿入歌・イメージソングを担当


予告編にも流れる挿入歌・イメージソング「Wonderland」を歌うのは、竹内結子主演「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」のオープニング・テーマ「inside you」で話題沸騰中の新人シンガーソングライター・milet(ミレイ)

milet(ミレイ)
「inside you」はiTunesほか11の音楽配信サイトで初登場1位となり、MV再生回数が290万回以上超と大ヒット中。彼女のややハスキーで重厚感のある独特の歌声により、本作のために書き下ろされた「Wonderland」はさらなる感動を呼ぶことになりそう。主人公アカネの気持ちに寄り添った歌詞にも注目だ。

「誰よりも敬愛するアニメーション監督である原監督の作品にこのような素晴らしい形で携わることができ、本当に夢のよう」とmiletさん。「作品から伝わってきた勇気や夢を、この曲を彩るすべての音に詰め込みました。すべての工程がとにかく楽しくて嬉しくて仕方ありませんでした」と「Wonderland」制作をふり返っている。

■“巨大な驚き顔の金魚” “まん丸モフモフ羊”…ワンダーランドがお披露目


予告編で描かれるのは、観る者をワクワクさせるワンダーランド。見たことのない不思議な動物や景色とカラフルな幸せ色に溢れる場所。自分に自信がない内気な普通の女の子アカネは、誕生日の前日、骨董屋の地下の扉から現れた謎の紳士ヒポクラテスとその弟子で身長15センチの小人のピポに「私たちの世界を救ってほしいのです!」と必死に頼まれ、むりやりワンダーランドの救世主にされてしまう。

「そんなの知らない!」と戸惑うアカネが目にしたのは幸せな色に満ちた見たこともない不思議な世界。大きなピンクの鳥や、毛量がすごいまん丸のモフモフの羊、どうやって住めばいいかも分からない崖の上に浮いている斜めの家に、巨大な驚き顔の金魚や鯉…しかし、この美しい色に満ちた不思議なワンダーランドには“色が失われる”危機が訪れていることが分かる。


変わりゆく世界で救世主にされた普通の女の子アカネが下す大きな決断とは? 誕生日前日に巻き起こる大冒険の先に待つ驚くべき運命に、引き続き注目していて。

『バースデー・ワンダーランド』は4月26日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top