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『IT』×『チャイルド・プレイ』の最恐タッグが贈る問題作『ポラロイド』日本公開決定

世界各国上映中止の呪われた問題作『POLAROID』が、『ポラロイド』の邦題で日本公開されることが決定した。

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『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』プロデューサーのロイ・リーが製作を務め、リブート版『チャイルド・プレイ』のラース・クレヴバーグがメガホンをとった、『POLAROID』(原題)が『ポラロイド』の邦題で日本公開されることが決定した。

アンティークショップで偶然手に入れた年代モノのポラロイドカメラ。SNS世代の高校生バードたちは、シャッターを押せば写真が出てくるその新感覚なカメラに夢中に。しかしその後、撮影された友人が次々と悲惨な死を遂げていく。死の順番とその法則。被写体の傍に必ず写り込み、死ぬと別の被写体に移動する不可解な<影>。連鎖する悪夢の元凶がこのカメラにあることに気づいたバードだったが、自らも写真に写り込んでいることが発覚し――。

本作は、クレヴバーグ監督が手掛けた15分のショートフィルム『POLAROID』(’15)をきっかけに製作スタート。短編はスペインのトレモリノスファンタスティック映画祭で発表され、「最優秀ショートホラーフィルム賞」を獲得。それを今回セルフリメイクし、長編初にしてハリウッドデビュー! 全く新しく、そして前作をはるかに超える恐怖を展開させる。

今回到着した予告編では、バイト先のアンティークショップで年代物でレアなポラロイドカメラを見つけた女子高生のバード(キャサリン・プレスコット)。そのカメラで友人や密かに思いを寄せるコナー(タイラー・ヤング)たちと楽しい思い出の瞬間を撮り始めるシーンが映し出されるが、後日、撮影した友人の一人が悲惨な死を遂げたことが判明。その後も撮影された友人たちが次々と謎の死を遂げる。


そして、被写体の傍に必ず写り込み、死ぬと別の被写体に移動する不可解な<影>を発見。写真を燃やし、処分しようと火をつけるが、被写体の女性の体にも火がつく奇怪な現象が起こってしまう。次は自分なのかと怯え、叫び、逃げ、恐怖に追い詰められていく姿も映し出され、背筋が凍る映像に仕上がっている。

予告編と併せて公開されたポスタービジュアルには、暗がりのなか、ポラロイドが不穏に浮かび上がっている。また、「このカメラで撮れば、最高の瞬間が最期の1枚になる。」というキャッチコピーが、彼らに訪れる悪夢を予感させるようだ。

『ポラロイド』は7月19日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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