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『映画ドラえもん』40作目は川村元気脚本の“恐竜物語”! 特報公開

2020年公開の『映画ドラえもん』シリーズのタイトルが、『映画ドラえもん のび太の新恐竜』に決定。チラシビジュアルと特報映像も到着した。

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2020年公開の『映画ドラえもん』シリーズのタイトルが、『映画ドラえもん のび太の新恐竜』に決定。チラシビジュアルと特報映像も到着した。

2020年は「ドラえもん」の連載開始から50年を迎え、そして『映画ドラえもん』シリーズは、第1作目が公開された1980年から40作目を迎える。

『映画ドラえもん のび太の新恐竜』(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020
そんなドラえもん50周年記念作品となる本作を手掛けるのは、『映画ドラえもん のび太の宝島』で『映画ドラえもん』シリーズ史上最高興行収入53.7億という大ヒットを打ち立てた今井一暁監督と脚本・川村元気のコンビ。

物語は、のび太が愛らしい双子の恐竜、キューとミューに出会い始まる、『映画ドラえもん のび太の恐竜』とは異なる、全く新しいオリジナルストーリーが誕生する。

『映画ドラえもん のび太の新恐竜』(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020
様々な恐竜たちが登場する今回到着した特報映像では、孵化した卵を覗き込むドラえもんとのび太が、双子の恐竜のキューとミューに出会う瞬間が収められている。


映画だけでなく、TVシリーズでは絵コンテ・演出を担当した今井監督は「この物語を、多くの子供達、多くの大人達に届けたい。はるか頂上を目指して登るのみです。この『のび太の新恐竜』という作品を生み出すために」と本作への思いを明かす。

また、脚本の川村さんは「進化の先にある恐竜の物語を描きたいと思い、恐竜研究者や博物館、化石採掘場などを巡り取材を重ねました。そこで発見し、感動したことが『のび太の新恐竜』の基礎となっています」と言い、「2020年、多様性が叫ばれる中、それが綺麗事ではなく、人類の進化への歩みであることを語りたい。他と違う、欠点だらけに見える弱い少年・のび太と、ちいさな新恐竜が、進化・成長への第一歩を踏み出す。そのことの尊さと、紛れもない真実を『のび太の宝島』を素晴らしい作品に仕上げていただいた今井監督とともに、この映画で語れたらと願っています」とコメントしている。

『映画ドラえもん のび太の新恐竜』は2020年3月、全国東宝系にて公開予定。
《シネマカフェ編集部》

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