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格差や貧困…世界経済を映画から知るドキュメンタリー『21世紀の資本』3月公開

フランスの経済学者トマ・ピケティによるベストセラーをピケティ自身が出演と監修も務めて映画化した、社会派ドキュメンタリー『21世紀の資本』が公開決定。

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『21世紀の資本』(C)2019 GFC (CAPITAL) Limited & Upside SAS. All rights reserved
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フランスの経済学者トマ・ピケティによるベストセラーをピケティ自身が出演と監修も務めて映画化した、社会派ドキュメンタリー『21世紀の資本』が公開決定。予告編と場面写真が解禁となった。

ベストセラーとなった原作は、経済学者トマ・ピケティが出版し、史上最も重要な経済学書として世界中から称賛を浴びた経済学書「21世紀の資本」。日本でも2014年に出版され一大ブームを巻き起こしたが、700ページという超大作のため、完読が難しいというのも有名な話だ。

『21世紀の資本』(C)2019 GFC (CAPITAL) Limited & Upside SAS. All rights reserved
そこで著者のピケティ自身が監修から出演までこなし、一般の人も五感だけで理解できるよう完全映画化! 著名な経済学者とともに、本で実証した理論を難しい数式など一切使わずに映像で表現した。映画では、『ウォール街』『プライドと偏見』『レ・ミゼラブル』『ザ・シンプソンズ』などの映画や小説、ポップカルチャーなどをふんだんに用い、過去300年の世界各国の歴史を“資本”の観点から切り取っていく。

『21世紀の資本』(C)2019 GFC (CAPITAL) Limited & Upside SAS. All rights reserved
この度解禁された予告編で、冒頭から目に飛び込んでくるのは「お金」「格差」「権力」「貧困」という現代を象徴するようなパワーワードの数々。そして、原作者ピケティは私たちに向かって「21世紀は恐ろしい時代に突入する。それは歴史が証明している」と明言する。

さらに映像は、18世紀の貴族制、第二次世界大戦、レーガン元大統領の有名なフレーズ「アメリカを再び偉大に!」など、過去300年のフッテージを映し出し、社会を混沌とさせた出来事をなぞりながら、“この世は仕組まれている”という衝撃の真実に迫っていく。


また、本作の音楽を担当するのはフランスのエレクトロポップ・デュオ「エール(Air)」のジャン=ブノワ・ダンケル。ソフィア・コッポラ監督作品『ヴァージン・スーサイズ』の音楽を担当するなどマルチな活動で知られるフランスを代表するアーティストが作品を軽やかに彩る。

近年、映画界でも相次いでテーマにされる「格差社会」。目を背けるのではなく、なぜ貧富の差が広がっているのか、その秘密をこの映画で確かめてみて。

『21世紀の資本』ティザービジュアル (C)2019 GFC (CAPITAL) Limited & Upside SAS. All rights reserved
『21世紀の資本』は3月20日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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