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ビル&ティルダがミュージシャンとの撮影秘話を語る『デッド・ドント・ダイ』

ジム・ジャームッシュ監督最新作『デッド・ドント・ダイ』のビル・マーレイとティルダ・スウィントンが、監督ゆかりのミュージシャンたちとの共演について語った。

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『デッド・ドント・ダイ』トム・ウェイツ (C)2019 Image Eleven Productions Inc. All Rights Reserved.
『デッド・ドント・ダイ』トム・ウェイツ (C)2019 Image Eleven Productions Inc. All Rights Reserved.
  • 『デッド・ドント・ダイ』トム・ウェイツ (C)2019 Image Eleven Productions Inc. All Rights Reserved.
  • 『デッド・ドント・ダイ』 (C)2019 Image Eleven Productions Inc. All Rights Reserved.
  • 『デッド・ドント・ダイ』 イギー・ポップ(C)2019 Image Eleven Productions Inc. All Rights Reserved.
  • 『デッド・ドント・ダイ』RZA (C)2019 Image Eleven Productions Inc. All Rights Reserved.
  • 『デッド・ドント・ダイ』セレーナ・ゴメス (C)2019 Image Eleven Productions Inc. All Rights Reserved.
  • 『デッド・ドント・ダイ』スタージル・シンプソン (C)2019 Image Eleven Productions Inc. All Rights Reserved.
  • 『デッド・ドント・ダイ』 (C)2019 Image Eleven Productions Inc. All Rights Reserved.
  • 『デッド・ドント・ダイ』ポスター (C)2019 Image Eleven Productions Inc. All Rights Reserved.
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、公開延期となっていたジム・ジャームッシュ監督最新作『デッド・ドント・ダイ』が、6月5日(金)より劇場公開されることが決定。この度、本作に出演するビル・マーレイとティルダ・スウィントンが、豪華キャストの中でもジャームッシュ監督ゆかりのミュージシャンたちとの共演について語った。

>>『デッド・ドント・ダイ』あらすじ&キャストはこちらから

本作には、音楽をこよなく愛するジャームッシュ監督らしく、多くのミュージシャンも多数出演している。まずは、衝撃的な「コーヒー・ゾンビ」姿を見せてくれる「ゴッドファーザー・オブ・パンク」ことイギー・ポップ。ジャームッシュ監督が手掛けた、伝説のバンド「ザ・ストゥージズ」のドキュメンタリー映画『ギミー・デンジャー』(16)の主人公でもある。

『デッド・ドント・ダイ』 イギー・ポップ(C)2019 Image Eleven Productions Inc. All Rights Reserved.
また、「酔いどれ詩人」の異名で知られ、グラミー賞2度受賞、ロックの殿堂入りもしているシンガーソングライターのトム・ウェイツ。ジャームッシュ監督とは親交が深く、『ダウン・バイ・ロー』(86)の主演をはじめ常連俳優としても知られる。

『デッド・ドント・ダイ』トム・ウェイツ (C)2019 Image Eleven Productions Inc. All Rights Reserved.
グラミー賞ヒップホップグループ「ウータン・クラン」のリーダーであるRZAは、『ゴースト・ドッグ』(99)で映画音楽を手掛け俳優デビューも果たしており、本作へは『コーヒー&シガレッツ』(03)に続く出演。

『デッド・ドント・ダイ』RZA (C)2019 Image Eleven Productions Inc. All Rights Reserved.
さらに、そういったベテランの常連組に加わり、本作ではフレッシュな新顔として輝けるポップ・スターのセレーナ・ゴメスも登場。ジャームッシュ監督の娘がもともとファンだったそうで、監督自身も彼女のヒット曲「Bad Liar」について「間違いなく見事な、草分け的なポップミュージック」と絶賛している。

『デッド・ドント・ダイ』セレーナ・ゴメス (C)2019 Image Eleven Productions Inc. All Rights Reserved.
そのほかにも、監督からのラブコールでテーマソング「The Dead Don’t Die」を描き下ろしたグラミー賞受賞のカントリー歌手、スタージル・シンプソンまでも。ギターを引きずる「ギター・ゾンビ」に扮している。そして、本作のサウンドトラックを手掛けたのは、ほかならぬジャームッシュ監督が率いるバンド「SQURL」(スクワール)。これほどまでにミュージシャンたちと深く結びついている映画監督という点ではジャームッシュの右に出る者はいないかもしれない。

『デッド・ドント・ダイ』スタージル・シンプソン (C)2019 Image Eleven Productions Inc. All Rights Reserved.
今回、そんなジャームッシュ組の撮影現場の様子を、ビル・マーレイとティルダ・スウィントンが明かす特別動画が到着。これまで4作品でタッグを組んできたティルダは、「監督もミュージシャンだからその感覚で撮影をすることがよくあります。実際、撮影のセットではジャム・セッションのようになることが多い」と、ジャームッシュ監督ならではの現場の様子を語る。

また、ビルも「撮影は楽しかった」「トム・ウェイツとは一緒に食事をしたよ、僕の発言に彼が笑うとすごくいい気分になった」と、彼らとの共演を楽しんだ様子。さらに、渋いハスキーボイスが特徴的で、歌詞にブラックユーモアを込める人物であるトム・ウェイツが、実は鈴の音のような笑い声の持ち主で、しかも笑い上戸だという、意外な一面も明かしている。


『デッド・ドント・ダイ』は6月5日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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