エズラ・ミラーが16歳のときに初主演した長編映画『アフタースクール』(2008年)が、ケーブル局の名画チャンネル「シネフィルWOWOW」にて日本初放送されることが決まった。本作は、『ファンタスティック・ビースト』シリーズのクリーデンス役や、『ジャスティス・リーグ』のバリー・アレン/フラッシュ役で知られ、俳優としても、クィアのアイコンとしても注目を集めるエズラ・ミラーが、映画初出演にして主演を務めたミステリアスなドラマ。撮影当時16歳の透明感あふれるエズラが演じたのは、2人の女子生徒の死を撮影してしまった名門高校の学生ロバート。彼女たちの死をきっかけに広がる不穏な空気や学校内の闇が浮き彫りとなる様を描き、誰もが動画を撮影し、発信できる時代の陰の部分にもフォーカスを当てた作品。エズラは、インターネットに溢れる刺激的な動画に惹かれてしまう、思春期特有の危うさを持った少年を好演。スターの誕生を予感させる、長編映画初出演とは思えない存在感を披露する。また、本作の放送に合わせ、その後にエズラの名を知らしめた『少年は残酷な弓を射る』の放送や公式プレスブック日本語版のプレゼントキャンペーンも予定されている。『アフタースクール』は8月、シネフィルWOWOWにて日本初放送。
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