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ショーン・コネリー、90歳の誕生日を迎える 後輩ボンドのピアース・ブロスナンが祝福

8月25日、『007』シリーズの初代ジェームズ・ボンド、ショーン・コネリーが90歳の誕生日を迎えた。

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8月25日、『007』シリーズの初代ジェームズ・ボンド、ショーン・コネリーが90歳の誕生日を迎えた。ショーンが最後にスクリーンに登場したのは2003年の『リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い』。2006年にアメリカン・フィルム・インスティチュートから生涯功労賞を受賞した際に俳優引退宣言を行った。(その後、2012年にアニメ映画で声のみ出演)。このときに、ショーンの紹介スピーチを行い、称賛メッセージを贈ったのが5代目ボンドのピアース・ブロスナンだった。


ショーンを尊敬し続けるピアースは、ショーンの90歳の誕生日に2ショットをインスタグラムに投稿し、祝福。「サー・ショーン・コネリー、90歳の誕生日、おめでとうごさいます。『007 ゴールドフィンガー』をプトニー・ハイ・ストリートのABCシネマで観たのは1964年、ちょうど私がアイルランドから飛行機でやってきたばかりの11歳のときでした。あなたは私にとってボンドのインスピレーションでした」と思い出をふり返った。

ショーンは以前、復帰について自身のホームページで「引退を取りやめて出演する可能性があったとしたら、『インディ・ジョーンズ』の映画だっただろう。でも結局、引退後の生活が楽しくて仕方ないんだ」とコメントしたことがある。2008年の『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』でヘンリー・ジョーンズ役でカムバックの可能性があったが、実現しなかった。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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