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木村拓哉の新境地「教場2」2021年新春放送へ!生徒役にも注目

主演・木村拓哉、脚本・君塚良一で今年1月に放送されたフジテレビ開局60周年特別企画 新春SPドラマ「教場」が2021年新春に、二夜連続にて「教場2」(仮)として放送されることが決定した。

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主演・木村拓哉、脚本・君塚良一で今年1月に放送されたフジテレビ開局60周年特別企画 新春SPドラマ「教場」が2021年新春に、二夜連続にて「教場2」(仮)として放送されることが決定した。

今回も主人公の警察学校“最恐”の教官・風間公親(かざま・きみちか)を演じる木村さん。これまで検事、総理大臣、天才外科医、そして記憶に新しい「BG~身辺警護人~」でのボディーガードなど、多彩な主人公を器用に演じ分けてきた木村さんが、凄みのある立ち振る舞いで、生徒たちを恐怖に震え上がらせる冷酷無比な“教官・風間”に再び扮する。

生徒がトラブルを抱えた途端、退校届をつきつける非情にも思える行動を取る風間だが、それは警察学校を“適性のない人間をふるい落とす場”と考えているからにほかならない。冷酷さの中に強すぎる使命感を持つ、青い炎のような人物像を作り上げた前作には木村さん自身の「新境地」という評価も多く聞かれた。

そして、脚本を手がけるのは、『踊る大捜査線』シリーズのヒットメーカー・君塚良一。演出は、木村さんとは1994年10月期の「若者のすべて」から「眠れる森」(1998年10月期)、「プライド」(2004年1月期)など、数ある作品で共に歩み、伝説を作ってきたレジェンド・中江功。再び集結した“木村拓哉×君塚良一×中江功”の最強タッグが実現した。

警察学校という密室を舞台に、生徒たちの抱えるさまざまな葛藤や秘密が渦巻き、次々と巻き起こる事件を乗り越え、卒業していくまでを描いた前作。今回も個性豊かな生徒たちが登場し、予想もつかない展開の連続となることが期待される。前作・後編のラストシーンに登場した伊藤健太郎、三浦貴大、上白石萌歌らの出演はあるのかにも注目が集まる。

なお、木村さんが主演を務めてきた連続ドラマのシリーズ化はあるが、単発ドラマのシリーズ化は1988年のドラマデビューから33年を数えるキャリアの中でも今作が初となる。

「風間公親は“すごく偏った真心を持っている人”」


木村さんは、「風間公親という男のキャラクターにすごく特徴があるので、見てくださった反響をじかに自分に届けてくださる方の多さにびっくりしました」と、前回の反響を肌で感じた様子。

また、「風間公親は“すごく偏った真心を持っている人”。愛情的にも偏っているし、真心も本気もすべてが偏っています。ですが、見返りを一切求めない、風間公親というキャラクターは、笑顔はないですが、すごくいとしい人だなと思います。演じたからこそ、よりそう思えるのかもしれません」と明かし、「立場上教官なので、不完全な人間を世の中に送り出すことはできない、送り出したくはないという思いが人一倍強いのだと思います」とキャラクターへの思いを口にした。

気になる生徒役については、「生徒役の皆さんが訓練されているところに今日初めて立ち会わせていただきました。今回も彼らの魅力や輝き、集中力だったりの力を借りることになると思います」と語り、「前回の198期に負けない期にして頂きたいなと思います」と期待を込めている。


脚本の君塚氏も、「木村さんが放つ冷血なオーラには、ただただ圧倒されます。今回も容赦ない厳しさで、生徒と向き合います。新しい生徒らが成長していく姿も楽しみです」とコメント。

原作者である長岡弘樹氏は、前回を「画面に向かって前のめりになっていました。多くの人が言うように、木村拓哉さんの佇まいが圧巻だったからです」と絶賛、「研ぎ澄まされた演技で命を吹き込まれた鬼教官は、今回その命をどう静かに滾らせるのか。原作者という立場を忘れ、またあの興奮を味わいたいと思っています」と明かしている。

クランクインは9月を予定。注目の追加キャストは後日発表される。

「教場2」(仮)は2021年新春、二夜連続でフジテレビ系にて放送。
《シネマカフェ編集部》

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