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岡田健史から「17.3」キャストまで…今後の活躍に注目の俳優陣が勢ぞろい

2020年、コロナ禍でエンタメ界が大きな影響を受ける中、ひと際勢いを感じさせる俳優が岡田健史だ。ドラマ「MIU404」に続き、『望み』『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』などこれから公開の映画が複数控えている。

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「17.3 about a sex」1話(C)AbemaTV
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  • 『望み』 (C)2020「望み」製作委員会
2020年、コロナ禍でエンタメ界が大きな影響を受ける中、ひと際勢いを感じさせる俳優が岡田健史だ。ドラマ「MIU404」に続き、『望み』『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』などこれから公開の映画が複数控えている。

その岡田さんが「中学聖日記」(2018)で鮮烈なデビューを飾った後に初主演を飾り、さらなる成長を見せたドラマとして知られるのが、ABEMAオリジナル連続ドラマ「フォローされたら終わり」。ABEMA発のドラマは10代~30代を中心に圧倒的人気を誇り、岡田さんはもちろん、「Seventeen」モデルや「MEN'S NON-NO」モデルなど、次世代を担う若手俳優たちをいち早く起用している。その中から必見ドラマ3作品をピックアップした。


◆岡田健史 by「フォローされたら終わり」


「フォローされたら終わり」(C)AbemaTV
1年にわたるオーディションから「中学聖日記」で有村架純の相手役に大抜擢された岡田さんは、1999年5月12日生まれ、福岡県出身の現在21歳。2019年の初主演ドラマ「フォローされたら終わり」では、いま社会問題となっているSNSでの誹謗中傷や炎上、サラシと呼ばれる個人情報の特定、ネットストーキングなど、「MIU404」ともつながるテーマがリアルに描かれたが、そんな時代に“SNS嫌い”を公言する主人公・仲村壮太郎を好演した。

岡田健史
そのほかのキャストには、映画監督としての顔も持つ小川紗良や、「あなたの番です」の中尾暢樹、朝ドラ「スカーレット」の松田るか、『殺さない彼と死なない彼女』のゆうたろう、『ぐらんぶる』の犬飼貴丈などが名を連ねている。

「フォローされたら終わり」(C)AbemaTV
そして今年は『弥生、三月 -君を愛した30年-』に出演し、夏には「MIU404」に加え、いくえみ綾原作のFODオリジナルドラマ「いとしのニーナ」と、時代劇に初挑戦したNHKBSプレミアム「大江戸もののけ物語」、NHK大阪制作のショートドラマ「これっきりサマー」が相次いで放送され、大きく注目を集めた。

10月9日公開『望み』では堤真一と石田ひかりの息子で、清原果耶の兄となる高校生の長男・規士役に。殺人犯か、それとも被害者か、カギを握る重要な役柄を演じている。

『望み』 (C)2020「望み」製作委員会『望み』
さらに11月13日公開『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』では再び綾野剛と共演、若手刑事役に扮し、12月11日公開『新解釈・三國志』では「呉」の建国者・孫権役に。近日公開が予定されている『奥様は、取り扱い注意』にも綾瀬はるかの“親友”役として登場するなど、ほぼ毎月、新作映画が公開される人気ぶり。

2021年放送のNHK大河ドラマ「青天を衝け」では、吉沢亮演じる渋沢栄一の従弟役で大河初出演を果たす。


◆安斉かれん by「M 愛すべき人がいて」


「M 愛すべき人がいて」(C)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.
2020年上半期、最もSNSを席巻したドラマといえば、テレビ朝日×ABEMA共同制作ドラマ「M 愛すべき人がいて」だろう。90年代の音楽業界を舞台に、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまでとそこに秘められた出会いと別れを描いた同名小説(小松成美著・幻冬舎刊)を鈴木おさむの脚本によりドラマならではの彩りを加えて映像化。

三浦翔平とともにW主演として大抜擢され、敏腕音楽プロデューサー「マサ」に見いだされ、苦難の中でトップアーティストとして成長していく「アユ」を演じたのが安斉かれん。アユとマサの純愛に、水野美紀演じる鬼トレーナーのしごき、ライバルの壮絶な嫌がらせ、そして田中みな実ら恋路を阻む強敵たちとの戦いなど、毎回ドキドキハラハラする要素が満載。新型コロナウイルス感染症の影響で撮影が一時中断したものの、その間もファンの心を掴み続け、Twitter世界トレンドTop3入りを果たした。

「M 愛すべき人がいて」最終回(C)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.
安斉さんは1999年8月15日生まれ、神奈川県出身。次世代型ギャル「ポス(ポストミレニアル)ギャル」のひとりとして、令和元日・2019年5月1日にavexよりデビュー。世界的にも大きな潮流を生みつつあるリバイバル・サウンドをいち早く取り入れ、J-POPのニュージェネレーションを謳うソロシンガーでもある。

「M 愛すべき人がいて」の挿入歌にも採用された「CAN'T STOP THIS!!」を、世界的DJのスティーヴ・アオキがリミックスした「CAN'T STOP THIS!!ーSteve Aoki Remix」のMusic Videoが彼のYouTube チャンネルにて公開中だ。

安斉かれん
5thシングル「僕らは強くなれる。」は2020年夏季高校野球・都道府県別大会テーマソングと、テレビ朝日系木曜ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官シーズン2」挿入歌に起用されると、音楽関連ランキングにチャートインし、Googleトレンド急上昇ワードで1位を2度獲得。6thデジタルシングル「GAL-TRAP」が9月16日に配信開始となった。

その一方で、コスメティックブランド「M・A・C」の店頭ビジュアルの連続採用やティーンから絶大な支持を受けるカラコンイメージキャラクターを飾るなど、ファッション・アイコンとしても注目を集めている。


◆永瀬莉子&田鍋梨々花&秋田汐梨ら by「17.3 about a sex」


「17.3 about a sex」1話(C)AbemaTV
先日、第1話から第3話まで一挙に配信されると「思わず見入ってしまう」と共感コメントが続出、ABEMAオリジナルドラマ史上1位のコメント数を記録する大反響を呼んでいるのが新ドラマ「17.3 about a sex」。

女子高校生の目線から“キスのその先”に向き合い、大人へと成長する姿を描く本作には、初回から「思わず感情移入した」「1話があっという間」「深い話なのに見やすい」など引き込まれる声が多数、「こんな恋愛ドラマ初めて」「学びが詰まってる」といった声も上がっている。

「17.3 about a sex」3話(C)AbemaTV
そんな本作で、恋にセックスに揺れ動くリアルな心情を等身大で体現するのは、永瀬莉子、田鍋梨々花、秋田汐梨という「Seventeen」専属モデルの3人。

2002年8月13日生まれ、広島県出身の永瀬さんは、同級生の劉生(新原泰佑)と付き合ってもうすぐ1か月、不安を拭えないまま運命の日を迎えることになるピュアで真面目な主人公・清野咲良を演じる。

「17.3 about a sex」永瀬莉子(C)AbemaTV
永野さんは第30回フジテレビヤングシナリオ大賞「ココア」(2019)でドラマ初出演にして初主演。「シャーロック」や「ストロベリーナイト・サーガ」など多数のドラマに出演し、今年「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」の第1話では約260人のオーディションの中からゲスト出演を射止め、1型糖尿病の少女を熱演したばかり。

また、“人を好きになる気持ちがわからない”原 紬を演じるのは田鍋さん。2003年12月24日生まれ、千葉県出身。「そもそもセックスってしなきゃだめなわけ?」と咲良と祐奈に言い放ち、自分が周りと違うことに不安を覚える中で偶然、幼なじみの康太(藤枝喜輝)と再会する、という役どころ。

「17.3 about a sex」田鍋梨々花(C)AbemaTV
田鍋さんといえば、「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」(2017)での天才ピアニスト役を記憶している人も多いだろう。その後、「死役所」や「ラーメン大好き小泉さん 二代目!」、ドラマL「年下彼氏」など立て続けに出演を果たし、その存在感や魅力的な演技が話題となっている。

そして、3人の中で最も“性に奔放”な皆川祐奈を演じるのが秋田さん。マッチングアプリで出会ったIT企業勤務の26歳男性と交際していたが、ある日突然、身体に異変を感じ、性感染症の可能性を疑って咲良・紬とともにクリニックへ足を運ぶ。

「17.3 about a sex」3話(C)AbemaTV
秋田さんは映画『惡の華』で数百人参加のオーディションを経て、春日(伊藤健太郎)が片想いするクラスのマドンナ・佐伯奈々子役に大抜擢された。そのほか「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」でも生徒のひとりを演じ、山田裕貴主演「ホームルーム」でもヒロインに起用されるなど、多彩なジャンルの作品で様々な表情を魅せ、その演技の幅の広さも注目の的。

こうした同世代の3人が個性豊かなキャラクターを体当たりで熱演する中、若手男性俳優陣にもフレッシュな顔ぶれがそろった。3人と同じ学校に通い、とある秘密を持った生物部部員・朝日悠役を演じるのは「MEN'S NON-NO」専属モデルでもある水沢林太郎。

「17.3 about a sex」3話(C)AbemaTV
2003年2月5日生まれ、埼玉県出身。「ブラック校則」「都立水商!~令和~」などにレギュラー出演し、「俺の話は長い」(2019)では清原果耶の相手役をつとめて話題に。この秋にはドラマL「マリーミー!」にも出演が決まっている。

咲良の彼氏・堀田劉生役を演じるのは、「男子高生ミスターコン2018」にてグランプリを受賞し、本作でドラマデビューを飾った新原泰佑。2000年10月7日生まれ、埼玉県出身。今後も俳優としての活躍が期待されるが、4歳から習い始め、数々のコンテストで優勝したというダンスの実力も気になるところ。

「17.3 about a sex」1話(C)AbemaTV
また、紬と再会する幼なじみ・青木康太役を演じるのは、2002年6月21日生まれ、神奈川県出身の藤枝喜輝。本作で俳優デビューし、現在ABEMAで配信中の「オオカミくんには騙されない」にも出演中で、高い支持を誇っている。

「17.3 about a sex」2話(C)AbemaTV
そして祐奈の新しい彼氏の新田貴大役を演じるのは、2003年9月10日生まれ、埼玉県出身の石川雷蔵。映画『愛唄 -約束のナクヒト-』や『午前0時、キスしに来てよ』など、映画やドラマに多数出演してきた。

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いずれも、これからの活躍が期待されている注目株ばかり。いまからチェックしておいてほしい。
《シネマカフェ編集部》

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