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大ヒットミュージカルが映画化、『ジェイミー!』日本公開

ミュージカル界に新たな新風を巻き起こす感動作、映画『ジェイミー!』が来年日本公開されることが決定した。

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ありのままの自分を愛し、自分らしく生きることの大切さを明るく大胆に描いた、ミュージカル界に新たな新風を巻き起こす感動作、映画『ジェイミー!』が来年日本公開されることが決定した。

本作は、世界中から演劇ファンが集い、ブロードウェイと並んでミュージカルの二大聖地とされるロンドンのウエスト・エンドで2017年の初演からいまも愛され続ける大ヒットミュージカル「Everybody’s Talking About Jamie」の映画化。

BBCが制作したドキュメンタリー「Jamie:Drag Queen at 16」からインスパイアを受けて制作された実話がベースの物語で、2018年には英国で最も権威のある演劇賞と言われるローレンス・オリヴィエ賞の5部門にノミネート。ワッツ・オン・ステージ・アワードでは3部門の受賞を果たすなど、演劇界における様々な賞に輝いた。

物語の主人公は、ドラァグ・クイーンに憧れる16歳の高校生ジェイミー・ニュー。母親から真っ赤なヒールをプレゼントされたことを機に、高校のプロムにドラァグ・クイーンとして出席する夢を抱きはじめるも、周囲は猛反対。多くの困難を乗り越えながらも、自分らしくあろうとするジェイミーの姿が描かれる。

そんなジェイミー役は、5000人のオーディションから選ばれたマックス・ハーウッドが演じ、本作で本格的なデビューを飾る。そのほか出演者はサラ・ランカシャー、リチャード・E・グラント。また、舞台版で演出を務めたジョナサン・バターレルが本作でも監督を続投する。

『ジェイミー!』は2021年公開予定。※全米公開:2021年2月26日(金)予定
《シネマカフェ編集部》

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