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ブルース・ウィリス、『ダイ・ハード』のカーバッテリーCMでマクレーン役再演

ブルース・ウィリスが代表作『ダイ・ハード』のジョン・マクレーンに再び扮し、SNSをにぎわせている。

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ブルース・ウィリス -(C) Getty Images
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ブルース・ウィリスが代表作『ダイ・ハード』のジョン・マクレーンに再び扮し、SNSをにぎわせている。

日曜日(現地時間)、ブルースの娘ルーマー・ウィリスを含む複数のツイッターアカウントでブルース演じるマクレーンのティザー動画が公開された。動画内で「一つの物語が終わる時に、新しい物語が始まる」「2020年10月18日 #ダイ・ハードが帰ってくる」というメッセージが表示されたため、『ダイ・ハード』第6弾を期待するファンの声も上がっていたが、実際は『ダイ・ハード』という名のブランドのカーバッテリーのCMだった。


65歳のブルースによる迫力アクションが圧巻の2分ほどのCM。マクレーンは急きょ乗っていた車のバッテリーを買う羽目になり、ひと気のない道をさまよう。道中では『ダイ・ハード』で強盗の一味として登場したテオ(クラレンス・ギルヤード・Jr.)と遭遇したり、悪党に囲まれたりするも、なんとか『ダイ・ハード』のバッテリーを手に入れることに成功。直後にリムジンに勢いよく跳ね飛ばされてしまうが、運転していたのが『ダイ・ハード』のアーガイル(デヴロー・ホワイト)だと分かると、笑顔で再会を喜ぶ。その後、執拗に追ってくるテオとの闘いに決着を付け、新しいバッテリーを取り付けることに成功。アーガイルに決め台詞の「イピカイエ」を奪われ、「それは俺のセリフだ」と言って2人で笑い合うのだった。

ファンからは「スーパー・ボウルのCM用に(今は公開せず)とっておくべきだった」「新しい『ダイ・ハード』を作ってほしいと思った」「最高!」と大好評。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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