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ジュード・ロウ、『ファンタビ』のジョニー・デップ降板について語る

ワーナー・ブラザースから『ファンタスティック・ビースト』最新作を降板するよう求められ、ジョニー・デップ(ゲラート・グリンデルバルド役)が受け入れたことに対し、共演者のジュード・ロウ(アルバス・ダンブルドア役)が「Entertainment Tonight」に思いを語った。

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ジュード・ロウ (C) Getty Images
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  • ジュード・ロウ&エディ・レッドメイン (C) Getty Images
ワーナー・ブラザースから『ファンタスティック・ビースト』最新作を降板するよう求められ、ジョニー・デップ(ゲラート・グリンデルバルド役)が受け入れたことに対し、共演者のジュード・ロウ(アルバス・ダンブルドア役)が「Entertainment Tonight」に思いを語った。

「こういう状況では、スタジオに従うしかない。それがぼくにできるすべてだ。前を向いて、自分の役を演じなければならない」「こういうシリーズものでは、スタジオや企業が大きな決断を下し、それにぼくらは続く。だって、ぼくらはチームのなかの一員に過ぎないから」と、『ファンタスティック・ビースト』シリーズがいかに巨大な作品であるかを強調した。80作品以上に出演してきたジュードにとっても、「最大級の作品の1つ」と語っている。

ツイッターでジュードのコメントが拡散されると、ジョニーの“潔白”を信じているファンたちはジュードに「がっかりした」と批判。「どれだけ大きな作品だって、観客が観てくれなければ大きな作品になりようがない」というコメントも。一方で、ジュードは表立ってジョニーを擁護してはいないものの、「コメントから『ぼくらにとっては喜べないことだが、どうにもならない』ということが伝わってくる」とジュードをかばう声もみられる。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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