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ワーナー・ブラザース、『フュリオサ』など2023年公開作3本の全米公開日発表

ワーナー・ブラザースが2023年の公開予定作3本の全米公開日を発表した。

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ワーナー・ブラザースが2023年の公開予定作3本の全米公開日を発表した。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサをテーマに描く『Furiosa』(原題)は2023年6月23日。アニャ・テイラー=ジョイがシャーリーズから役を引き継ぎ、若きフュリオサを演じる。『マッドマックス』シリーズ全作のメガホンを取ってきたジョージ・ミラーが引き続き監督を務める。(兼製作・脚本)

実写とアニメのハイブリッド映画『Coyote vs. Acme』(原題)は2023年7月21日。ワーナーのアニメーションシリーズ「ルーニー・テューンズ」の人気キャラ「ワイリー・コヨーテ」と「ロード・ランナー」の長年に及ぶライバル関係が、物語の中心になるという。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督が脚本を共同執筆、製作に携わる。

『The Color Purple』(原題)は、2023年12月20日。1985年にスティーヴン・スピルバーグが映画化&ミュージカルがトニー賞を受賞したアリス・ウォーカーの同名小説を、ブリッツ・バザウールが再び映画化する。スピルバーグとオプラ・ウィンフリーが製作陣に名を連ねる。

ワーナーは『マトリックス』第4弾など2021年に公開する全作品を、劇場公開と同時に自社の動画配信サービス「HBO Max」で配信すると発表し、映画関係者らから批判を浴びたばかり。「あくまでも2021年、1年間限定」と主張していることから、2023年公開の上記3本は、従来通りにまずは劇場のみで公開されるとみられる。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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