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Disney+で『ブラックパンサー』のスピンオフドラマ制作へ 舞台はワカンダ王国

『ブラックパンサー』のライアン・クーグラー監督と彼の製作会社「Proximity Media」が、ディズニーと複数年にわたる契約を交わした。

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ライアン・クーグラー監督  (C) Getty Images
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  • ライアン・クーグラー監督  (C) Getty Images
  • ライアン・クーグラー監督&チャドウィック・ボーズマン (C) Getty Images
  • 『ブラックパンサー』キャスト陣(C)Getty Images
『ブラックパンサー』のライアン・クーグラー監督と彼の製作会社「Proximity Media」が、ディズニーと複数年にわたる契約を交わした。

ディズニーの取締役会長ボブ・アイガーは、クーグラー監督を「彼の世代で傑出したフィルムメーカー」と称え、「私たちはライアンと彼らのチームと関係を深め、さらなる多くの素晴らしいストーリーをみなさんにお届けするのを楽しみにしています」とコメント。

クーグラー監督は「ウォルト・ディズニー・カンパニーとパートナーシップを結べることをとても光栄に思っています。『ブラックパンサー』で同社とタッグを組んだときは、夢が叶ったと思ったものです。(中略)ディズニーのプラットフォームを通じて学び、成長し、世界中の観客と関係を築いていくのが楽しみです」と語っている。


契約後の作品第1弾として、すでに『ブラックパンサー』のスピンオフドラマの制作が決定したという。舞台は同作やマーベルコミックに登場した、アフリカの架空の王国「ワカンダ」。マーベルスタジオがツイッターで発表し、多くのファンがコメント欄に「イエス!」と喜びの声を寄せている。アメリカでは今月が「黒人歴史月間」であることから、「素晴らしいスタートが切れた」という声も。

現在のところ、クーグラー監督は2022年7月8日全米公開予定の『ブラックパンサー』の続編を製作中。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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