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「ワンダヴィジョン」様々な考察が飛び交う迫力のクライマックス!制作の裏側も配信

マーベル・スタジオ初のオリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」は、マーベルが挑戦した異色のシットコムで始まり、次第に物語はジェットコースターのように息もつけない怒涛の展開が連続し、終幕した。

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「ワンダヴィジョン」(C)2021 Marvel
「ワンダヴィジョン」(C)2021 Marvel
  • 「ワンダヴィジョン」(C)2021 Marvel
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  • 「ワンダヴィジョン」(C)2021 Marvel
  • 「マーベル・スタジオ アッセンブル」(C)2021 Marvel
先週3月5日(金)に最終話が配信され、ついに壮大な物語の幕を閉じたマーベル・スタジオ初のオリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」。毎話観客の予想を見事に裏切る展開を描いた本作は、マーベルが挑戦した異色のシットコム(シチュエーション・コメディ)で始まり、次第に物語はジェットコースターのように息もつけない怒涛の展開へ。

第6話配信後には、米会社「Parrot Analytics」の調査で“世界で今最も人気があるドラマシリーズ”として発表された本作から、衝撃しかない最終話の場面写真が到着した。

※以下、最終話のネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

ダイナミックなフィナーレ!今後のMCUに繋がる“サプライズ”も


「ワンダヴィジョン」(C)2021 Marvel
ワンダの前に立ちはだかった、魔女アガサ・ハークネスとの激しいバトル。ワンダの力を狙うアガサは攻撃を仕掛けるが、強力な魔力を持つ2人はお互いに一歩も譲らない接戦を繰り広げる。さらにソード(知覚兵器観察対応局)が兵器にしようと作り出した白色の“ザ・ヴィジョン”と、ワンダとアガサの戦いを見守っていたヴィジョンも戦いを始め、平穏なウエストビューはたちまち戦場へと変わり果てる…。

「ワンダヴィジョン」(C)2021 Marvel
最終話にして勃発した「ワンダヴィジョン」史上最大の戦いはウエストビュー全体を巻き込み、激しい空中戦やワンダが生死ギリギリを彷徨う一瞬たりとも目が離せないシーンなど、ドラマとは思えない映画並みのスケールへ。映画作品で描かれてきた「これぞマーベル」と言える壮絶なバトルシーンは世界中を熱狂の渦に巻き込んだ。

さらに最後には、マーベル作品にはかかせない今後のMCUに繋がるサプライズも! アガサとのバトルの中で“スカーレット・ウィッチ”としての力を覚醒させていったワンダや、“新たなパワー”が宿ったモニカなど、『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』(原題)、『キャプテン・マーベル』続編に繋がることを期待させるファン興奮のひと幕も。

「ワンダヴィジョン」(C)2021 Marvel
映画同様、エンドロール中とエンドロール後のシーンにも様々な考察が飛び交い、最終話の配信後も「ワンダヴィジョン」の興奮はまだまだ冷めやらない。

それを見届けたファンからは、「こんな夢中になるとは。MCUの面白さを再確認出来る最高のフェーズ4幕開けとなる作品でした」「大好きなワンダとヴィジョンのお話は涙無しには見れなかった…今後も期待してます」「いや~最後は出し惜しみなしのMCU本編にも負けず劣らずのバキバキファイトっぷりでスッキリ...」「ストーリーも凄く面白かったし、今後の映画に繋がっていくんだろうなぁって要素が散りばめられてるのも良かった。ワクワクが止まらない」と絶賛の声が続々。

さらに「毎話毎話、何回も見返して考察したり、他の人の考察をみたりして本当に楽しかった」と、謎多きストーリーと少しずつその謎が明かされていく、決して飽きることがない展開には何度見ても楽しめるという声も。無数に張り巡らされた本作の謎をもう一度ふり返ってみることで、新しい発見に出会えるにちがいない。

「ワンダヴィジョン」(C)2021 Marvel
マーベル・スタジオが描くドラマシリーズの無限の可能性を見せつけた「ワンダヴィジョン」を筆頭に、3月19日(金)日米同時配信「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」や6月11日(金)日米同時配信「ロキ」も控えている。

ドキュメンタリー番組「マーベル・スタジオ アッセンブル」配信決定


「マーベル・スタジオ アッセンブル」(C)2021 Marvel
3月12日(金)からは、マーベル・スタジオが手掛ける映画やドラマ作品の制作の舞台裏を追うドキュメンタリー番組「マーベル・スタジオ アッセンブル」の配信が決定。今後配信となる「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」や「ロキ」の制作現場、さらに4月29日(木・祝)公開『ブラック・ウィドウ』や、オリジナルドラマシリーズの「ホークアイ」(原題)からはスカーレット・ヨハンソンやジェレミー・レナーらも登場し、いままで明かされてこなかったマーベル作品のメイキングや制作秘話を豪華キャストとともに楽しむことができる。

記念すべき第1弾は、大盛況のうちに幕を閉じた「ワンダヴィジョン」のメイキング。ワンダ役のエリザベス・オルセンや、ヴィジョン役のポール・ベタニーが登場し、テレビが誕生した初期の時代を描いた本作の撮影法や、スタジオに入った観客の前で全話撮影したマーベルの新たな挑戦などの“舞台裏”が明かされる。

「ワンダヴィジョン」(C)2021 Marvel
世界を驚かせ続けるマーベル・スタジオの裏側にあった、キャストや制作陣の汗の滲む努力や驚くべき挑戦を知ることができる。

ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで独占配信中。

ディズニープラス オリジナルドキュメンタリーシリーズ「マーベル・スタジオ アッセンブル」は3月12日(金)より日米同時配信。
《シネマカフェ編集部》

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