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吉沢亮“渋沢栄一”ゆかりの場所で撮影、「青天を衝け」後半メインビジュアル

吉沢亮主演で現在放送中の大河ドラマ「青天を衝け」より、後半のメインビジュアルが公開された。

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吉沢亮主演で現在放送中の大河ドラマ「青天を衝け」より、後半のメインビジュアルが公開された。

今回公開されたビジュアルは、全7種。渋沢栄一が生きた時代の趣を色濃く残す場所や、ゆかりのある建物で撮影されたビジュアルとなっており、東京国立博物館<庭園>で撮られた緑感じる一枚をはじめ、設立にあたって渋沢が中心人物の一人となった東京国立博物館<表慶館>で撮影されたもの。


そして、渋沢らが興した日本煉瓦製造(株)の赤煉瓦を使用した、赤煉瓦酒造工場/旧醸造試験所第一工場では、窓から外を伺うような姿が写し出されている。


この撮影について吉沢さんは「江戸から昭和まで、激動の時代を、激動の荒波に飲まれる人々を、誰よりも見続けた人だと思います。そんな彼の目線の先に広がる何かをイメージしながら撮影させていただきました」とふり返り、「前回の物とはまた違う、別の色の熱量がこもったビジュアルになったと思います」とコメント。


担当した写真家・瀧本幹也は「激動の時代を生きて、様々な顔を持つ渋沢栄一を表現するには、多角的に描くのが最適だと考えました。そのような理由から、様々なシチュエーションでの撮影をおこない、複数枚のポスターで展開することにしました」と明かし、「ファインダー越しの吉沢亮さんは、時代を遡りまさに『渋沢栄一』として佇んでいました。その姿が吸い込まれるようで、凛々しく美しかったです」と感動した様子。

3週間の放送休止を経て、8月15日(日)より放送が再開される本作。大政奉還を経て、いよいよ明治時代へと舞台が移される。

第24回「パリの御一新」あらすじ


(8月15日放送予定)
篤太夫(吉沢亮)や昭武(板垣李光人)らが、パリで新年を祝う中、幕府から書状が届く。“慶喜(草彅剛)が政を朝廷に返上した”との文面に、一同大混乱をするが、篤太夫は昭武の留学費用を捻出すべく、更なる節約策を講じる。

そんな中、篤太夫はエラールに連れられ、証券取引所を案内される。債券の仕組みを教わり、ひとりひとりの小さな力が合わさり、この世を変えられることを知り、新たな決意を抱く。そのとき日本では、成一郎(高良健吾)、惇忠(田辺誠一)、平九郎(岡田健史)が、新政府軍と戦っていた――。

大河ドラマ「青天を衝け」は毎週日曜日20時~NHK総合、18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。
《シネマカフェ編集部》

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