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反抗期真っ只中の13歳少女vsネオナチに全米熱狂『BECKY』日本上陸、予告編解禁

13歳の少女vsネオナチという異色バトルが繰り広げられ、全米興行2週連続1位に輝いたヒット作『BECKY ベッキー』が、個性豊かなラインアップで贈る「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2021」にて10月より公開決定。予告編が解禁となった。

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『BECKY ベッキー』(C)2020 BECKY THE MOVIE, LLC
『BECKY ベッキー』(C)2020 BECKY THE MOVIE, LLC
  • 『BECKY ベッキー』(C)2020 BECKY THE MOVIE, LLC
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  • 『BECKY ベッキー』(C)2020 BECKY THE MOVIE, LLC
  • 『BECKY ベッキー』キービジュアル(C)2020 BECKY THE MOVIE, LLC
  • 『呪術召喚/カンディシャ』(C)2020 - Esprits Frappeurs -WY Productions - SND
  • 『ゾンビ・プレジデント』 (C)2020 Third Man Entertainment Co., Ltd. / Sky Films Entertainment Co., Ltd. / Lots Home Entertainment Co., Ltd. / Uni Connect Broadcast Production Co., Ltd. / Greener Grass Culture Co., Ltd. / Across Films Inc. / Kaohsiung Film Fund All Rights Reserved (C)Greener Grass Production Co., Ltd.
  • 「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション 2021」

13歳の少女vsネオナチという異色バトルが繰り広げられ、全米興行2週連続1位に輝いたヒット作『BECKY ベッキー』が、「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2021」のプレミア上映作品として10月より公開決定。予告編が解禁となった。

“地下鉄降りたら即戦場”なアクション『ブッシュウィック 武装都市』(17)、“ナゲット食ったら即ゾンビ”のホラーコメディ『ゾンビスクール!』(14)といったジャンル映画で手腕を発揮してきたジョナサン・ミロ、カリー・マーニオンの監督コンビによる本作は、いわば“別荘ついたら即ネオナチ”というユニークな設定のアクションホラー。

母親を亡くした13歳の少女ベッキーは絶賛、反抗期。山の中の別荘で、父から再婚相手を紹介されるもその場を飛び出してしまう。しかし、その直後、刑務所から脱獄したネオナチ凶悪犯4人組が別荘に押し入り、ベッキー以外を人質に...。窮地に立たされるベッキーだが、恐るべきスキルと思春期特有の複雑な感情がスパークして生み出されたありあまるパワーを駆使して、ネオナチたちに反撃を開始していく。

この度解禁となる予告編でも、『アナベル 死霊人形の誕生』の子役ルル・ウィルソン演じるベッキーのバイオレンスぶりが炸裂。父親を拷問される様子を目撃した怒り狂うベッキーは、動物をあしらったニット帽を目深に被って臨戦態勢に入ると、キラキラなラメがキュートな色鉛筆や古びた桟橋の板、天糸など身の回りのものを使い、森中にトラップを張り巡らせていく!

さらには「捕まえてみな~」と敵を挑発したり、木の上からお手製アスレチックを駆使して奇襲をかけたりと、まるで『ホームアローン』のような“DIY精神”と負けん気の強い大胆な行動で屈強なネオナチたちを翻弄。彼女の勢いにビビり、「傷つけたくない」と休戦を持ちかけてもなお、「私は傷つけたい」とかますベッキーは必見。頭脳と狂気で追い詰めていく『キックアス』も顔負けの彼女の戦いぶりには、戦慄しながらも、思わず笑顔がこぼれてしまう!?

強い女性が大活躍!シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション


1968年に創設された「シッチェス映画祭」は、スペイン・バルセロナ近郊の海辺のリゾート地シッチェスで毎年10月に開催されている映画祭。SF、ホラー、サスペンスなどのジャンル映画に特化した「世界三大ファンタスティック映画祭」の1つであるとともに、国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の国際映画祭であるため世界でも権威のある国際映画祭。

そして、シッチェス映画祭で上映された作品の中から厳選した作品を日本で上映する、同映画祭公認の映画祭「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション」は、これまでも日本のホラーファンからの熱狂的な支持を集め、今年で8回目を迎える。

『BECKY ベッキー』のほか強い女性たちが登場する注目作としては、モロッコの妖女伝説をモチーフとした超常ホラー『呪術召喚/カンディシャ』がある。呪いによって召喚される“カンディシャ”は、かつて自分を痛めつけた男に対する積年の恨みを晴らすように、男たちを1人、また1人と着実に血祭りにあげていく。そんな最恐ヴィランに対抗するのは、彼女を呼び出してしまった主人公らティーン女子3人組。相次ぐ悲劇に絶叫連発の彼女たちが、悲劇の連鎖から脱することはできるのか!?

『呪術召喚/カンディシャ』

さらに、国会を舞台に政治家が次々にゾンビ化していくという台湾産のホラーコメディ『ゾンビ・プレジデント』には、武術の使い手である女性立法委員のインインが登場。少女時代に抱いた願いを叶えるべく、大物政治家相手でも毅然とした態度で対峙しながら、ときにはつい手や足が出てしまう、勝気な女性だ。地獄絵図と化した議場に蠢くゾンビどもを、華麗なる動きで蹴散らしながら、先頭を切って脱出への道を切り開いていく彼女の姿は、超クール。プロレスの技を取り入れたケレン味たっぷりなアクションが見どころとなっている。

『ゾンビ・プレジデント』

ほかにも、新作ジーンズが人間を襲撃するホラーコメディ『キラー・ジーンズ』(2020年/カナダ
)、絶対に眠ってはいけないというルールの実験に強制参加させられる『スリープレス・ビューティー 戦慄の美女監禁実験』(2020年/ロシア)、アメリ・ノートンのベストセラー小説を映画化した『ロスト・ボディ~消失~』(2020年/スペイン、ドイツ、フランス)がラインアップされている。


「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション 2021」
■会期・会場:
10月29日(金)~11月11日(木) @ヒューマントラストシネマ渋谷
11月開催  @シネマスコーレ
10月29日(金)~11月18日(木) @シネ・リーブル梅田
11月19日(金)~ @アップリンク京都

■料金:当日一般:1,600円/専門・大学生、シニア:1,200円/高校生以下:1,000円
《シネマカフェ編集部》

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