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メットガラが1年4か月ぶりに開催!ティモシー、大坂なおみ、ビリーらが個性的な衣装を披露

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、昨年は開催中止となったファッションの祭典「メットガラ」。例年、5月の第一月曜日にニューヨークのメトロポリタン美術館で行われてきたが、今年は9月13日(現地時間)に開催された。

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ティモシー・シャラメ、大坂なおみ、ビリー・アイリッシュ (C) Getty Images
ティモシー・シャラメ、大坂なおみ、ビリー・アイリッシュ (C) Getty Images
  • ティモシー・シャラメ、大坂なおみ、ビリー・アイリッシュ (C) Getty Images
  • 大坂なおみ Photo by Mike Coppola/Getty Images
  • エイサップ・ロッキー、リアーナ Photo by Mike Coppola/Getty Images
  • カーラ・デルヴィーニュ、キャロライン・マロニー、アレクサンドリア・オカシオ=コルテス (C) Getty Images
  • ビリー・アイリッシュ Photo by Dimitrios Kambouris/Getty Images for The Met Museum/Vogue
  • リル・ナズ・X (C) Getty Images
  • グライムス Photo by Mike Coppola/Getty Images
  • ティモシー・シャラメ Photo by Theo Wargo/Getty Images

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、昨年は開催中止となったファッションの祭典「メットガラ」。例年、5月の第一月曜日にニューヨークのメトロポリタン美術館で行われてきたが、今年は9月13日(現地時間)に開催された。

今年のテーマは「In America: A Lexicon of Fashion」(直訳は「アメリカ:ファッションの語彙目録」)で、セレブたちがテーマに沿った思い思いの衣装を身につけて参加した。

ティモシー・シャラメは「ハイダー・アッカーマン」の白のスーツにコンバースのスニーカーをあわせて登場。

ティモシー・シャラメ Photo by Theo Wargo/Getty Images

セレブ界きってのファッショニスタとして知られるリアーナは、シースルー&輝くヘッドピースの上に黒いニット帽をかぶって登場。ドレスは身体を包み込む大きなバルーンのような、ダウンコート風。彼氏のエイサップ・ロッキーもやはり身体を包み込むタイプのカラフルなブランケット風の衣装で、ある意味カップルコーデが成立していた。

エイサップ・ロッキー、リアーナ Photo by Mike Coppola/Getty Images

いつも中性的な服装を選ぶビリー・アイリッシュは、今回はピーチ色の「オスカー・デ・ラ・レンタ(Oscar de la Renta)」の“ザ・ドレス”をチョイス。ヘアメイクはまるでマリリン・モンローのよう。自身の影響力を生かし、「毛皮の服を売るのをやめるのなら、メットガラで着る!」と同ブランドに訴えかけたところ、成功したのだという。

ビリー・アイリッシュ Photo by Dimitrios Kambouris/Getty Images for The Met Museum/Vogue

リル・ナズ・Xは「ヴェルサーチ(Versace)」の金色の重厚なケープ、黄金の鎧、クリスタルで覆われたボディ・スーツと3種の衣装を披露。

リル・ナズ・X (C) Getty Images

大坂なおみは、自身のルーツの日本とハイチにインスパイアされたという「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」のカスタムドレスで出席。

大坂なおみ Photo by Mike Coppola/Getty Images

グライムスは「まだ公開されていないけれど、私が大ファンの映画『DUNE/デューン 砂の惑星』にインスパイアされたドレス」として「イリス・ヴァン・ヘルペン(Iris Van Herpen)」のシースルードレスを着用。『デューン』の撮影現場から借りてきたという銀色のマスクで顔の半分を覆い、小道具の剣まで持参した。

グライムス Photo by Mike Coppola/Getty Images

メットガラに出席した初のK-POPアイドルとなった「BLACKPINK」のロゼが選んだのは、「サンローラン(Saint Laurent)」の黒いタイトなミニドレス。胸元の大きな白いリボンが印象的。

「BLACKPINK」ロゼ Photo by Mike Coppola/Getty Images

今年は伝えたいメッセージを衣装に直接文字でつづるセレブも少なくなかった。カーラ・デルヴィーニュは家父長制に反対するスローガン「Peg the Patriarchy」、政治家のアレクサンドリア・オカシオ=コルテスは「金持ちから税金を取れ」という意味の「Tax the Rich」、同じく政治家のキャロライン・マロニーは「女性に平等の権利を」という意味の「Equal Rights for Women」というメッセージを身につけ、思いを伝えた。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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