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レベル・ウィルソン、周囲は大幅減量に反対「私はおもしろいファットガールとして大金を稼いでいたから」

70ポンド(約32キロ)の大幅減量に成功したレベル・ウィルソンが、身近な関係者たち(チーム)に減量に反対されていたことを「BBC」に明かした。

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レベル・ウィルソン Photo by Stefanie Keenan/Getty Images for Academy Museum of Motion Pictures
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  • レベル・ウィルソン-(C)Getty Images

70ポンド(約32キロ)の大幅減量に成功したレベル・ウィルソンが、身近な関係者たち(チーム)に減量に反対されていたことを「BBC」に明かした。

まず、なぜ減量を始めたかというと、お腹が空いたからではなくストレスによって心を満たそうとして食べてしまう、自身の「感情的摂食」が「健康的ではない」と感じたからだという。

「私は人より“大きい”ことにすごく自信を持っていたし、自分を愛することもできていた。レッドカーペットでは他の女優たちよりサイズは2倍、体重は3倍あったかもしれないけれど、かっこよくキメていたし、自信があった。でも心の奥底では、感情のままに食べてしまうというような摂食行動…たとえば毎晩大きなカップのアイスクリームを一気に食べて、感情を麻痺させるようなことーーをしているのもありのままの私だけど、健康的ではないと思っていた」と語っている。

そこで2020年、レベルは減量を決意。「『今年は“健康の年”にする。大変身して、人生を変える!』と宣言したら、ここ、ハリウッドの私のチームは『なぜ? なぜそんなことをしたいの?』と言って、大反対した」とふり返る。彼らが反対した理由は、「私が“おもしろいファットガール”で、“そういうキャラ”として、大金を稼いできたから」と分析した。

2012年にレベルが大ブレイクするきっかけとなった『ピッチ・パーフェクト』のファット・エイミー(太っちょエイミー)や、主演映画『ロマンティックじゃない?』で、レベルはふくよかな体型を生かした役を演じていた。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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