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横浜流星と4年ぶりタッグの藤井道人監督「流星の一番の魅力は目」

米倉涼子主演、新たにNetflixシリーズとして贈る「新聞記者」。横浜流星が演じるNetflix版のオリジナルキャラクター、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮役は、藤井道人監督がどうしても描きたかったというキャラクター。この度、その新場面写真が到着した。

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Netflixシリーズ「新聞記者」1月13日(木)よりNetflixにて全世界同時独占配信
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  • Netflixシリーズ「新聞記者」

米倉涼子主演、新たにNetflixシリーズとして贈る「新聞記者」で、横浜流星が演じる、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮役は、藤井道人監督がどうしても描きたかったというNetflix版のオリジナルキャラクター。この度、その新場面写真が到着した。

新たに解禁された場面写真には、スーツに身を包み、緊張した面持ちで就活に臨む姿や、同じく新聞配達と就活に励む繭(小野花梨)と配達作業をし、仲良く談笑する姿といった日常が写し出されている。さらには、新聞に興味がなかった亮の目に、「栄進学園問題」の記事がふと留まった姿も。

リアルな政治・社会状況とリンクする本作において亮は、政治には興味も知識もなく、新聞の一面に踊る「栄進学園問題」も遠い世界の出来事だと思っている、市井の人物。そして、藤井監督自身の視線が強く反映されたキャラクターでもある。実は、映画『新聞記者』でも市井のキャラクターとしてコンビニ店員を描けないか提案をしていた藤井監督。スケジュールの都合で実現することはできなかったが、今回ドラマ版の監督を引き受ける際に“自身に近い視点を盛り込む”ことを条件として提示、「新聞配達をしながら大学に通う亮。あのキャラクターはほぼ、僕自身です」と言い切るほど、映画版でやり残したことを全6話のドラマで描き切った。

そんなキャラクター・亮を演じたのは、『青の帰り道』(18)以来、約4年ぶりの藤井組に参加した横浜さん。横浜さんが大ブレイクする以前、10代の頃から公私ともに強い絆で結ばれた関係だ。藤井監督は横浜さんについて、「華やかな役を演じることが多いけれど、素顔の流星は生真面目で実直な人」と評し、自身とものごとの捉え方や感じ方が近い横浜さんだからこそ、亮を演じてほしいと熱望。「流星の一番の魅力は目だと思うんです。説明せずとも、目に感情が宿るというのは、万国共通する演技の一つ」と絶賛し、「あまり知られていない彼の魅力がすごく引き出せたと思います」と自信をのぞかせている。

また、実は『青の帰り道』でも“リョウ”を演じた横浜さん。これは単なる偶然ではなく、藤井監督が自身を投影する役には親友の名前でもあるこの役名を付けるようにしており、並々ならぬ決意がうかがえる。

さらには、亮が新聞配達をする際にバイクが進む方向にも、こだわりの演出が隠されている。新聞も政治も興味がなく、周りに流されるように就活をしていた物語の前半では坂道を下っているが、あるきっかけで米倉さん演じる松田記者と出会い、自分の意志で未来を切り拓こうと奮闘するようになってからは、坂道を登っていく。心情とバイクの進行方向をリンクさせることで、より一層、亮の感情が視覚的に伝わる仕掛けだ。

今回、市井のキャラクターとして若者の視点が盛り込まれた本作。同世代の若者たちが“そう遠くない世界”と感じることのできる、エンターテインメント作品へと昇華させるのに一役買った、横浜さん演じる亮の運命に注目だ。

Netflixシリーズ「新聞記者」は2022年1月13日(木)より全世界独占配信。

《シネマカフェ編集部》

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