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ダニエル・ラドクリフ、替え歌歌手のウィアード・アル・ヤンコヴィック役に決定 「Roku」初の伝記映画

アメリカで人気のストリーミング配信サービス「Roku」が、初のオリジナル伝記映画を製作することが明らかになった。

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ダニエル・ラドクリフ、ウィアード・アル・ヤンコヴィック (C) Getty Images
ダニエル・ラドクリフ、ウィアード・アル・ヤンコヴィック (C) Getty Images
  • ダニエル・ラドクリフ、ウィアード・アル・ヤンコヴィック (C) Getty Images
  • ウィアード・アル・ヤンコヴィック Photo by Amanda Edwards/Getty Images
  • ダニエル・ラドクリフ Photo by Dimitrios Kambouris/Getty Images for WarnerMedia

アメリカで人気のストリーミング配信サービス「Roku」が、初のオリジナル伝記映画を製作することが明らかになった。「Variety」誌などが伝えた。題材となるのは、パロディ音楽、替え歌で有名なミュージシャン&コメディアンで、5度のグラミー賞の受賞歴もあるWeird Al Yankovic(ウィアード・アル・ヤンコヴィック)。ダニエル・ラドクリフが演じるという。タイトルは「Weird: The Al Yankovic Story」。

製作を担当するのは製作会社の「Funny or Die」と「Tango」で、監督は「ブルックリン・ナイン-ナイン」のエリック・アペル。アルとアペルは共同で脚本も手掛け、アルはプロデューサー、アペルは製作総指揮も務める。アペルは2010年に今作と同タイトルの短編伝記映画の監督・脚本を務めたことがあった。わずか3分の作品で、アル役はアーロン・ポールが演じた。

「この伝記映画は何も隠すことなく、ヤンコヴィックの人生のすべての局面――一躍名声を得た『Eat It』や『Like A Surgeon』から、セレブに対する熱烈な愛、堕落したライフスタイルまでを掘り下げます。『Weird: The Al Yankovic Story』は観客を本当に信じられないようなヤンコヴィックの人生とキャリアを描いた旅へと連れ出します。彼は神童から、史上最高の音楽的な伝説的人物となったのです」と「Roku」は今作の概要を発表している。

また、アルは「ダニエルが映画の中で私を演じてくれることが、ものすごくうれしい。この役がどんなものになろうと、これからの世代の人たちが彼といえば『これ』と思い出す役になること間違いなしです」と語っている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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