さとうほなみ、山崎紘菜、佐藤玲、石橋菜津美が現代の東京を生き抜く29歳独身女性たちを演じる「ABEMA」オリジナルシリーズ新作ドラマ「30までにとうるさくて」。第3話では、さとうさん演じる遥がセックスセラピーを訪れ、山崎さん演じる恭子が選択的シングルマザーの道を選ぶ姿が描かれた。
■レスに悩む遥、セックスセラピーで彼氏の本音が初めて明らかに…
婚約したもののセックスレスに悩む遥は、彼氏・奏多（堀井新太）とレス解消のためのセックスセラピーを訪問。「私は人より性欲が強いかも…」と正直な気持ちを先生に相談する遥。しかし、奏多は「レスの原因は自分にあるかも」と、これまで明かされなかった本音を告白し始める。この展開に、20・30代女性を中心に視聴者からは「一緒にセラピー受けた気分」といった遥への共感の声が集まった。
そんな中、ある日会社で後輩・相田（島崎遥香）たちとの会議中、突然顔色が変わった同期・知也（柳俊太郎）。遥はSNSで同僚・千葉（糸原美波）が、「彼氏の知也が同じプロジェクトの人と浮気している」と暴露しているのを目撃する。知也と久々の再会を経て、先日一夜を共にしてしまった遥の運命は…。
■恭子は選択的シングルマザーの道へ…でも「精子選ぶってむずすぎない？」
子どもは欲しいけど結婚はしたくない敏腕社長・恭子。子宮腺筋症の診断を受け、「選択的シングルマザー」という道があることを知り、「精子ドナー」の男性を探し始める。民間のマッチングサイトを通じて候補の男性たちと会ってみるものの、なかなかピンと来る人がおらず、「精子選ぶってむずすぎない？」と頭を抱える日々。
そんな中、医療関係の仕事をするドナー経験者の男性と出会う。早速、排卵日にホテルで待ち合わせをし、精子を受け取ることに。恭子が選択的シングルマザーの道に向き合う姿に、「勉強になった」「妊活ってこんな感じなんだ」と、ここでも学びの声が寄せられた。
■4人の友情に「主人公全員愛おしい」「女の友情、最高」の声多数
「年収2,000万円以上」の男性と結婚して人生逆転したい社長秘書の婚活女子・花音（佐藤玲）は、上場企業の社長を務める男性との偶然の出会いに歓喜。
一方、フリーランス女子・詩（石橋菜津美）は、パートナーの真琴が事故に遭ったとの連絡を受け病院へ…？ 4人が支え合いながら、それぞれ奮闘する友情に、「主人公全員愛おしい」「女の友情、最高」との声も寄せられている。
2月3日（木）放送 第4話「令和働く女、結局ツラすぎ説」あらすじ
「複数人の女性と関係を持っている」と社内で暴露されてしまった知也。知也と一夜を共にしてしまった遥は、いつか自分の名前が露わになって奏多に浮気がバレてしまい、キャリアと結婚への影響に怯えながらも冷静を装うことに。そんな中、上司から見せられたのは、知也と後輩・相田が2人でホテルから出てくる瞬間を捉えた写真。相田は謝りながら遥の前に現れるものの…？
一方、恭子は社員に妊活のことを隠しながら仕事に全力を注ぐ日々。ある日、後輩・夏菜子（佐分利眞由奈）の仕事のミスが発覚。フォローをしながら仕事を進める中、夏菜子が突然手渡してきたのは退職願。それをきっかけに、自分のせいで社員を悩ませてしまっていたことに気づいた恭子が取った行動とは…？
詩はパートナーの真琴が事故に遭ってしまい、病院へ駆けつける。しかし真琴は詩のことをマネージャーに「友人」と紹介。その言葉に詩はショックを受け、2人は次第にすれ違っていく。かたや、競馬場で知り合った上場企業の社長を次の婚活ターゲットにし、玉の輿を狙う花音。順調に距離を縮めているように見えた中で事件が起きる…。
ABEMAオリジナルシリーズ「30までにとうるさくて」は毎週（木）22時～ABEMA SPECIALチャンネルにて放送中（全8話）。
