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最新作控える『SING/シング』から『ボヘミアン・ラプソディ』まで大ヒット連発の音楽映画まとめ

『SING/シング』をはじめ、近年の音楽映画には劇中の素晴らしいパフォーマンスに多くの人々が涙し、映画史に残る大ヒットを記録した作品が多数。いつまでも心にその感動が残り続ける豪華な音楽映画ラインナップを紹介

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『SING/シング:ネクストステージ』(C) 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
『SING/シング:ネクストステージ』(C) 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
  • 『SING/シング:ネクストステージ』(C) 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
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  • 『SING/シング:ネクストステージ』(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
  • 『SING/シング』  (C)Universal Studios.

近年、幅広い世代から愛される傑作”音楽映画”が立て続けに公開されている。大ヒットした『SING/シング』は世界で唯一、全編吹替版の制作が許された日本は内村光良をはじめとする豪華声優キャストと製作陣が集結。

その最新作『SING/シング:ネクストステージ』には新たな仲間も加わり、ゴージャスにスケールアップした彼らが新たなステージへと踏み出して、本年度の第49回アニー賞で長編アニメ映画賞にノミネート、北米を始め全世界で大ヒットとなっている。

近年の音楽映画にも劇中の素晴らしいパフォーマンスに多くの人々が涙し、映画史に残る大ヒットを記録した作品が多数。その豪華な音楽映画ラインナップを厳選して紹介する。

★『SING/シング』(2017)


2017年に公開し週末動員ランキング4週連続1位&最終興収51億円超えの大ヒットを記録、“SING旋風”を巻き起こした前作。フランク・シナトラ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガ、スティーヴィー・ワンダーなど、どこかで耳にしたことのあるヒットソングや名曲を60曲以上も使用。

字幕版では、マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、トリー・ケリーといったハリウッドを代表する豪華スターが歌声を披露していることでも注目を集め、さらに吹替え版には、内村さんをはじめ、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、山寺宏一、坂本真綾、田中真弓、宮野真守、谷山紀章、水樹奈々、大地真央など、豪華声優キャストが参加した。日本語吹替版の演出には三間雅文、日本語吹き替え版音楽プロデューサーには蔦谷好位置、日本語歌詞監修にはいしわたり淳治と、最高の布陣が実現。字幕でも吹替でも鑑賞するリピーターが続出して話題を集めた。


★『グレイテスト・ショーマン』(2018)


ヒュー・ジャックマンが主演したミュージカル映画。『ラ・ラ・ランド』を手掛けたスタッフによる音楽と、ブロードウェイでも名を馳せたヒューや、共演のザック・エフロン、ゼンデイヤらの見事なパフォーマンスが大反響を呼んだ。第75回ゴールデン・グローブ賞では作品賞と主演男優賞を受賞(ともにミュージカル・コメディ部門)、さらに主題歌賞を受賞した「This Is Me」は第90回アカデミー賞でも主題歌賞にノミネート。歌唱したキアラ・セトルは来日も果たして話題を集めた。こちらもリピーターが続出し、根強い支持を集めた1作。


★『リメンバー・ミー』(2018)


ピクサーが“生と死”を美しくポップに描いたこの作品は、『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチ監督がメガホンを取り、すべてを繋ぐ“奇跡の歌”が物語のカギを握る大きなテーマのひとつに。タイトルと同名の楽曲「リメンバー・ミー」の作詞・作曲は、『アナと雪の女王』の「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を手がけたクリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペスのコンビが務め、第90回アカデミー賞長編アニメーション賞と主題歌賞を受賞。日本語吹替版にも藤木直人、松雪泰子、渡辺直美ら盤石のキャスト陣が揃う中、主人公の少年役を演じた石橋陽彩の瑞々しい歌声が抜群の説得力をもたらした。


★『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)


ロックバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーを中心にバンドが歩んだ軌跡をドラマチックに描き世界を熱狂させた1本。音楽プロデューサーに「クイーン」のメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが参加、そしてフレディ役のラミ・マレックも本人そっくりのパフォーマンスを見せ、第91回アカデミー賞では作品賞を含む5部門にノミネートされ、主演男優賞(ラミ・マレック)、編集賞、録音賞、音響編集賞の最多4冠を受賞。日本でも社会現象といえるほどの人気を呼び、日本での興行収入は130億円を突破、歴代実写洋画第9位にまで上り詰めた。


いつまでも心にその感動が残り続ける、極上の音楽映画。この中に、観るたびに元気をもらえる“人生の1本”がある人も多いはずだ。

『SING/シング:ネクストステージ』は3月18日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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