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故ポール・ウォーカーの娘メドウ、まもなく公開の『ワイスピ』最新作にカメオ出演

『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』に、故ポール・ウォーカーの娘メドウがカメオ出演しているという。

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『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』に、故ポール・ウォーカーの娘メドウがカメオ出演しているという。

ポールは同シリーズ第7作までメインキャストの一人、ブライアン・オコナーを演じていたが、2013年に自動車事故で死去した。

ポールの亡き後も『ワイルド・スピード』の仲間たちはメドウを気にかけてきた。ポールの親友だったヴィン・ディーゼルは2021年、メドウの結婚式でメドウと一緒にヴァージンロードを歩き、父ポールの代わりを務め、仲間たちと祝福した。

そして今回、メドウは家族同然の付き合いをしてきた『ワイルド・スピード』の共演者たちと、ついに映画で共演を果たすことに。



インスタグラムに「カメオ出演からのワンシーン」を載せて報告したメドウ。「最初の『ワイスピ』が公開された時、私は1歳だったんですよ! 撮影現場で父、ヴィン、ジョーダナ(・ブリュースター)、ミシェル(・ロドリゲス)、クリス(リュダクリス)がモニターに映っているのを見ながら育ちました」とふり返る。

「父のおかげで私は『ワイスピ』ファミリーになれた。いま、自分もその映画に出ているなんて信じられない。私の成長を見守ってきてくれた人たちと一緒にね」と思いをつづった。

ファンは「お父さんはきっとあなたのことを誇らしいと思っているだろうね」「素晴らしいこと。楽しみ!」とメドウと共に喜んでいる。

メドウがカメオ出演する『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』は、5月19日(金)公開予定。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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