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闇堕ちする“優斗”…赤楚衛二の演技に「最高のものを見せてもらった」の声上がる、「ペンディングトレイン」9話

未来にワープした人々の物語「ペンディングトレイン」。その9話が6月16日放送。優斗の“闇堕ち”に衝撃が走るなか、赤楚衛二の“死んだ目”演技にSNSでは「表情管理が上手すぎ」「演技としては最高のものを見せてもらった」などの声も上がっている。

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「ペンディングトレイン-8時23分、明日君と」第9話(C)TBS
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未来にワープした人々の物語「ペンディングトレイン」。その9話が6月16日放送。優斗の“闇堕ち”に衝撃が走るなか、赤楚衛二の演技にSNSでは「表情管理が上手すぎ」「演技としては最高のものを見せてもらった」などの声も上がっている。

朝の通勤電車、混雑した車内に緊急地震速報の音が鳴り響いた次の瞬間、大きな衝撃とともに車両は未来世界に飛ばされる。そこは天変地異で人類が滅んだあとの未来世界だった…乗客たちは過去に戻る手立てを探りながらサバイバルしていく…という展開の本作。

刑務所から帰ってきた弟を想う萱島直哉を山田さんが、未来世界で中心的存在だった消防士の白浜優斗に赤楚さん。優斗に好意を持っていたが直哉にも想われている畑野紗枝に上白石萌歌。

大学院生・加藤祥大に井之脇海。ネイリストの渡部玲奈に古川琴音。専門学校生・米澤大地に藤原丈一郎(なにわ男子)。小春の彼氏の高校生・江口和真に日向亘。和真の恋人で妊娠中の佐藤小春に片岡凜。システムエンジニアの立花弘子に大西礼芳。一人娘がいる社長の寺崎佳代子に松雪泰子。未来に飛ばされたもう1つの車両の乗客・植村憲正にウエンツ瑛士。

タイムワープについて研究している物理学教授・蓮見に間宮祥太朗。直哉の弟・萱島達哉に池田優斗。直哉が勤める美容室のオーナー・三島すみれに山口紗弥加。未来に残る選択をした田中弥一に杉本哲太といった俳優陣が出演。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

直哉たちは未来から過去に戻ってくるが、元いた2023年に帰って来れたわけではなく、2026年5月に出現する。警察の聴取に半年後に地球環境が激変すると必死に訴える優斗たちだが、警察は取り合ってはくれず、さらに乗客たちのプライバシーを暴くネットのまとめサイトが出現。配信者に追いかけられる日々を過ごすことに。さらにワームホールに触れた直哉の右手が動かなくなる…というのが今回のおはなし。

優斗は直哉のもとを訪れ、世界を変えるため一緒に声を上げようと伝えるが、直哉は未来に戻りたいと言い「この世界は最低でくそみてえなとこだから」とその理由を叫ぶ…。その後、消火活動中に野次馬から勝手に写真を撮られるなどした優斗は、思わず野次馬の1人を突き飛ばしてしまいネットで炎上。そのことを聞いて心配し駆けつけた直哉に、優斗は生気のない目つきと声で「萱島さんの言う通り最低だなここは」と話し、「こんな世界、もう終わればいい」と口にする…という展開に。

ネット上では「まさか白浜さんの口からそんな言葉が出るとは…色々と辛い現代」「これまでどんな困難でも打開策を考えて行動して来てたのに最後あんな目しちゃうなんて」といった声が上がるとともに「キラキラした力強い目から絶望感に襲われて諦めた目の演技、表情管理が上手すぎ」「闇落ち優斗最悪だけど演技としては最高のものを見せてもらった」など、赤楚さんの演技にも絶賛の声が集まっている。

【最終回あらすじ】
優斗が「こんな世界、もう終わればいい」と思うほどの絶望の淵にいた頃、蓮見は地球環境を激変させる小惑星の衝突について、新たな事実をつかんだようで…。そんななか直哉は5号車のメンバーが集まる対策会議に連れてこられる。一同は、意を決した米澤の発案で一本の動画を公開することに。するとその動画をきっかけに、事態は思わぬ方向へと動き出していく…。

「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は毎週金曜22時~TBS系で放送。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《笠緒》

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