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山崎貴監督が手掛ける『ゴジラ-1.0』戦後日本をマイナスに叩き落す初映像解禁

ゴジラ生誕70周年を迎える2024年を前に、日本で製作された実写版ゴジラ30作品目となる最新作『ゴジラ-1.0』が11月3日(金・祝)、“ゴジラの日”に公開決定。ティザービジュアル、特報映像が解禁された。

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ゴジラ生誕70周年を迎える2024年を前に、日本で製作された実写版ゴジラ30作品目となる最新作『ゴジラ-1.0』(読み:ゴジラマイナスワン)が11月3日(金・祝)、“ゴジラの日”に公開決定。ティザービジュアル、特報映像が解禁された。

舞台は戦後。無(ゼロ)になった日本へ追い打ちをかけるように現れたゴジラが、この国を負(マイナス)に叩き落す。史上最も絶望的な状況での襲来に、誰が? どうやって? 立ち向かうのか――。

監督・脚本・VFXをつとめるのは、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴。自身が監督した『ALWAYS 続・三丁目の夕日』でも冒頭にゴジラを登場させてファンを驚かせ、映像監督を務めた西武園ゆうえんちのアトラクション「ゴジラ・ザ・ライド」ではゲスト満足度97%を得るなど、ゴジラとゆかりのある山崎監督が“令和”で最初のゴジラ映画を手掛ける。

山崎貴

そのタイトルは『ゴジラ-1.0』。解禁されたティザービジュアルには初解禁となる本作のゴジラが写り込み、荒々しくも神々しい姿を見せている。本ビジュアルにも「戦後、日本。無(ゼロ)から負(マイナス)へ。」という言葉が添えられた。

そして30秒の特報映像では、戦後、復興の兆しも虚しく、日本がゴジラによって破壊されていく光景が映し出されていく。日本を絶望的な状況に叩き落とす本作のゴジラは強く、怖く、そして“近く”演出され、強烈な衝撃を与える内容となった。

山崎監督は、「何もかもを失った戦後の日本。そこに追い打ちをかけるような、かつてない絶望を与える存在を描く。そんな意味も込めて『ゴジラ-1.0』というタイトルは生まれました。そしてそのことを描くために『恐怖』そのものが歩いてくるかのように見えるゴジラの姿と、絶望に絶望を塗り重ねるような設定をスタッフ共々作り上げてきました」とコメント。

「僕が今まで作ってきた映画の集大成になっていると思います。そしてそれは劇場で『観る』のではなく、『体験』するにふさわしい作品になったと思います。ぜひ最恐のゴジラを最高の環境で体感していただきたいと思います」と自信を持って語っている。

さらに、本作は日本公開から約1か月後、12月1日(金)より北米の映画館でも公開決定。英語表記は『GODZILLA MINUS ONE』

今回解禁となったティザービジュアルのポスター、および特報映像は7月14日(金)以降、全国の映画館(※一部を除く)にて順次掲出・上映される。

『ゴジラ-1.0』は11月3日(金・祝)より全国東宝系にて公開。


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《シネマカフェ編集部》

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