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子どもたちのエスカレートする“危険な遊び”捉える『イノセンツ』予告&キャラポス

北欧発のサイキック・スリラー『イノセンツ』より、60秒予告とキャラクターポスターが解禁された。

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『イノセンツ』© 2021 MER FILM, ZENTROPA SWEDEN, SNOWGLOBE, BUFO, LOGICAL PICTURES
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  • 『イノセンツ』©Mer Film
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北欧発のサイキック・スリラー『イノセンツ』より、60秒予告とキャラクターポスターが解禁された。


>>『イノセンツ』あらすじ&キャストはこちら

ノルウェー郊外の住宅団地で超能力に目覚めた子どもたちに起こる不穏な出来事を描く本作。監督は、ヨアキム・トリアー監督の右腕として、『母の残像』『テルマ』『わたしは最悪。』の共同脚本を共に手掛けてきたエスキル・フォクトが務める。

この度解禁されたのは、4人の少年少女の“危険な遊び”が加速していくさまを捉えた60秒予告。団地に引っ越してきた9歳の少女イーダに、同じ団地の別棟に住むベンが「引っ越してきたの?」と声を掛けるシーンから始まる。

イーダ、姉のアナ、ベンと、アイシャの4人が公園で無邪気に遊ぶなか、アナの隣で不気味に皿が回り続ける様子や、大人たちの目が届かない団地や森の中で戯れ合い、サイキック・パワーのテストを繰り返していく様子が映し出されている。

そして、ベンが母親に「話を聞いているのか」と顔を掴まれると、サイコキネシスを発動させた怨念のこもった表情で「人も操れるんだ」と語る。すると暗がりで何者かが暴行を受ける衝撃的なシーンが続き、病院に運ばれたイーダが母親に「意地悪な子がいたらどうする?」と恐怖に打ち震えながら吐露する。

“無垢なる恐怖”がエスカレートしていく狂気的なシーンがスリリングに映し出された後、イーダは「ただ遊んでいただけ」とつぶやくシーンで終わる…。

併せて、主人公の少年少女のそれぞれの顔を全面に配したキャラクターポスターも解禁。目を見開いた少年少女の瞳に映るのは、敵か味方か? 4人の感情の揺らぎを繊細にすくい取ったビジュアルで、観るものの心を惹きつける。

さらに、このキャラクターポスターの迫力を存分に生かしたグラフィック・デザイナー石井勇一氏によるチラシ裏面のビジュアルも到着。一度観たら、忘れられないインパクト大の本チラシは全国の劇場で。

『イノセンツ』は7月28日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。


わたしは最悪。(字幕版)
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

母の残像(字幕版)
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

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