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川村壱馬&RIKU&吉野北人、映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』に出演

『わたしは光をにぎっている』『やがて海へと届く』の中川龍太郎が手掛ける映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』に、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の川村壱馬、RIKU、吉野北人が出演。本予告映像と本ポスタービジュアルが公開された。

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『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』 ©2023 HI-AX「MY (K)NIGHT」
『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』 ©2023 HI-AX「MY (K)NIGHT」
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『わたしは光をにぎっている』『やがて海へと届く』の中川龍太郎が手掛ける映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』に、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の川村壱馬、RIKU、吉野北人が出演。本予告映像と本ポスタービジュアルが公開された。

夫の浮気を知り、満たされない心を埋めようとする主婦。余命わずかな母親に、婚約者を紹介したい高校教師。映える写真を撮り続ける、フォロワー7万人のインスタグラマー。それぞれに悩みや思いを抱え、“救い”を求めている3人の女性たち。彼女らが頼ったのは、女性を癒やし、世界を救う[MY KNIGHT]の“デートセラピスト”=一夜かぎりの恋人たち。夜の横浜を舞台に、3組の男女の誰も知らない物語が始まる――。

本作は、横浜を舞台に、3組の孤独な男女に訪れたたった一晩の小さな冒険を描く完全オリジナルストーリー。

川村さん、RIKUさん、吉野さんが、プロのデートセラピストとして一夜限りの恋人を癒していく刹那、イチヤ、刻をそれぞれ演じるほか、彼らが癒していく一夜限りの恋人役で安達祐実、穂志もえか、夏子が出演。

安達さん演じる主婦・沙都子は、夫の浮気を知りながら、それを追及することができず、せめてもの憂さ晴らしに若い男とデートをしようと、刻と共に時間を過ごす。穂志さん演じる灯は、高校教師。彼女が刹那に求めるのは婚約者という設定で入院中の母に会うこと。夏子さんが演じるmiyupoは、人気インスタグラマー。イチヤを伴って中華街の人気店を巡っては料理や自分の写真をSNSにアップしていく。

さらに、灯の母親・佳津子役を坂井真紀、刹那、イチヤ、刻がデートセラピストとして働く「MY KNIGHT」のオーナー・弘毅役を村上淳が務める。 

公開された予告編では、刹那、イチヤ、刻の前に、3人の孤独な女性が現れることから始まる。「私の母親好みの婚約者を演じてほしい」という女性の依頼に「もちろん」と答える刹那。いまはただ「笑顔に戻りたい」「本当の私を知ってほしい」と願う女性たちに寄り添って、依頼に応えようとする刻とイチヤ。女性たちの行き場を失った心を受け止めて、少しずつ溶かしていく。

本作の主題歌は、THE RAMPAGE「片隅」。小竹正人による歌詞の世界観が作品とリンクし、登場人物の心情に寄り添う楽曲に仕上がった。そしてポスターは、一夜限りの恋人をまっすぐ見つめるデートセラピストの姿が印象的で、“あなたを満たしたい”という思いが伝わってくるようだ。


<キャスト・スタッフ コメント>
・川村壱馬
この度"刹那" という役を演じました、川村壱馬です。
ある意味幻想的と言いますか、夢を売る、夢を届けるような職業に就いている役ですが、そのお仕事でのひとつの出逢いをきっかけに展開されていく物語はむしろとても現実的で、身近で…深いメッセージを含んだ作品になっています。
個人的にですが…
この度は何より、大きな信頼を寄せている中川龍太郎監督とご一緒させて頂いたこと。また、ご縁のあるプロデューサーさん、カメラマンさん、照明技師さんをはじめ、『MY (K)NIGHT』スタッフチームの皆さまと素敵な作品を作れたことを光栄に思いますし、有り余るほどの感謝をここに残させて頂きます。
皆様、是非ご覧くださいませ。

・RIKU
イチヤは、写真家という夢を諦めた物静かで不器用で、口数の少ない男性。
大好きだったものが嫌いになったり、絶望感を感じるものだったらどんな表情、どんな生き方になるだろうと想像しながら、自分なりにイチヤと向き合いました。
夏子さん演じるmiyupoの何気ない姿から、自身の人生観に光が差し込むような、そんな姿を表現出来ていたら幸いです。
現場では、役としてだけでなく演者としても夏子さんに引っ張ってもらって、感謝しかないです。
少しずつイチヤの中で感情の動きとリンクして、表情や目の色が変わっていくのを感じ取ってもらえたらと思います!

・吉野北人
デートセラピストとして世の女性の願いを叶える"刻"という役を演じました、吉野北人です。
刻という人物の感情を自分のフィルターを通して、理解しながら自然体に素直に演じさせてもらいました!
撮影現場では相手役の安達祐実さんと色々なお話をしながら、楽しみながら撮影をすることが出来て終始楽しい現場でした!
監督の作り出す素晴らしい世界観を、是非皆様にも体感していただきたいです!

・中川龍太郎監督
こんなにも「癒し」が必要な時代なのに、こんなにも「孤独」な時代になってしまった。
この物語の主人公は、夜の街を生きる出張ホストの3人。
彼らは人を癒し、救うことによって、癒やされ、救われる。
そんな一期一会の出会いと別れを繰り返すデートセラピスト達の生き方が、今を生きる自分たちのヒントにならないだろうか。そんな想いが、この企画の原点でした。
たった一晩の、朝日が昇るまでの群像劇を楽しんでもらえましたら幸いです。

『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』は12月1日(金)より全国にて公開。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

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