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絵画のような色彩で描く、異なる世界の2人の冒険『ペルリンプスと秘密の森』特報&ティザーポスター

第88回アカデミー賞長編アニメーション賞ノミネート『父を探して』の監督最新作『ペルリンプスと秘密の森』より、特報とティザーポスター、シーン写真5点が解禁された。

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第88回アカデミー賞長編アニメーション賞ノミネート『父を探して』の監督最新作『ペルリンプスと秘密の森』より、特報とティザーポスター、シーン写真5点が解禁された。


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本作は、アニメーションの新潮流“イベロアメリカ”の最も重要な作家のひとりとされるアレ・アブレウ監督の最新作。

解禁された特報は、それぞれ正反対の世界から魔法の森にやってきた太陽の王国のクラエと、月の王国ブルーオの秘密エージェント2人が、森を救うといわれる謎の存在<ペルリンプス>の手がかりを探し、大冒険を繰り広げる様子を捉えたもの。

当初は反発していた2人が、共通の目的のために結束、やがて音と光に導かれ、カマドムシクイのジョアンという鳥の姿をした老人のもとに辿り着く。

めくるめく色の洪水のような色彩表現も本映像の魅力のひとつ。監督が本作の色彩表現についてパウル・クレーの「本当は、色が私たちを支配しているのであって、その逆ではない」という言葉をひくように、本作独自のカラーパレットから生み出された独自の色彩が、思わず息をのむような美しい映像美とともに堪能できる映像となっている。

シーン写真5点では魔法の森での様子が捉えられており、監督が「まずは紙の上で、次にコンピューター上で実験を重ね最も意味のある色の組み合わせを生み出した」と明かす、まるで水彩画で描かれた絵画のような色彩の世界が体感できる。

併せて解禁されたティザーポスターは、冒険の中、クラエとブルーオがカマドムシクイのジョアンと3人で、ともに美しい夜空を見上げる様子を切り取ったもの。「ひとりぼっちじゃないって素敵なこと」と添えられたコピーが、異なったものたち同士が少しずつ歩み寄り、分かり合っていくことの美しさを伝えるようなビジュアルとなっている。

『ペルリンプスと秘密の森』は12月、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。


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《シネマカフェ編集部》

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