※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

第80回ヴェネチア国際映画祭のラインアップが発表に コンペ部門に濱口竜介、デヴィッド・フィンチャーら

8月30日から9月9日まで開催される第80回ヴェネチア国際映画祭のラインアップが発表された。

最新ニュース ゴシップ
注目記事
デヴィッド・フィンチャー Photo by Vera Anderson/WireImage/濱口竜介 Photo by Andreas Rentz/Getty Images/ソフィア・コッポラ Photo by Vera Anderson/WireImage/ブラッドリー・クーパー Photo by Jesse Grant/Getty Images for Disney
デヴィッド・フィンチャー Photo by Vera Anderson/WireImage/濱口竜介 Photo by Andreas Rentz/Getty Images/ソフィア・コッポラ Photo by Vera Anderson/WireImage/ブラッドリー・クーパー Photo by Jesse Grant/Getty Images for Disney
  • デヴィッド・フィンチャー Photo by Vera Anderson/WireImage/濱口竜介 Photo by Andreas Rentz/Getty Images/ソフィア・コッポラ Photo by Vera Anderson/WireImage/ブラッドリー・クーパー Photo by Jesse Grant/Getty Images for Disney
  • 濱口竜介監督 Photo by Mike Coppola/Getty Images
  • デヴィッド・フィンチャー Photo by Vera Anderson/WireImage
  • 濱口竜介 Photo by Andreas Rentz/Getty Images
  • ブラッドリー・クーパー Photo by Jesse Grant/Getty Images for Disney
  • ソフィア・コッポラ Photo by Vera Anderson/WireImage

8月30日から9月9日まで開催される第80回ヴェネチア国際映画祭のラインアップが発表された。

ハリウッドで全米脚本家組合と全米映画俳優組合が63年ぶりに異例の「ダブル・ストライキ」を行っている現在。同映画祭のアートディレクターのアルベルト・バルベラは「幸いにも俳優のストライキによる(映画祭への)影響は、ルカ・グァダニーノ監督の『Challengers』を失いましたが最小限でした」とコメントした。

『Challengers』はオープニング作品に選出されていたが、ストライキによって上映が取り下げられ、エドアルド・デ・アンジェリス監督の『Comandante』が代わりに選ばれた。「もちろん、大きなスタジオやストリーミング配信サービスの作品に出演しているSAGメンバーの俳優は参加できないと思いますが、インディペンデント系の作品に出演している俳優たちはヴェネチアに来てくれるといいなぁと期待しているんです」とも。

コンペティション部門のラインアップは以下の通り。

『Comandante』 エドアルド・デ・アンジェリス(イタリア) ※オープニング作品

『The Promised Land』 ニコライ・アーセル(デンマーク、ドイツ、スウェーデン)

『Dogman』 リュック・ベッソン(フランス)

『Le Bête』 ベルトラン・ボネロ(フランス、カナダ)

『Hors-Saison』 ステファヌ・ブリゼ(フランス)

『Enea』 ピエトロ・カステリット(イタリア)

『Maestro』 ブラッドリー・クーパー(アメリカ)

『Priscilla』 ソフィア・コッポラ(アメリカ、イタリア)

『Finally Dawn』 サヴェリオ・コスタンツォ(イタリア)

『Lubo』 ジョルジョ・ディリッティ(イタリア)

『Origin』 エイヴァ・デュヴァーネイ(アメリカ)

『The Killer』 デヴィッド・フィンチャー(アメリカ)

『Memory』 ミシェル・フランコ(メキシコ、アメリカ)

『Io Capitano』 マッテオ・ガローネ(イタリア、ベルギー)

『悪は存在しない』 濱口竜介(日本)

『The Green Border』 アグニェシュカ・ホランド(チェコ、ポーランド、ベルギー)

『The Theory of Everything』 ティム・クローガー(ドイツ、オーストリア、スイス)

『Poor Things』 ヨルゴス・ランティモス(イギリス)

『El Conde』 パブロ・ラライン(チリ)

『Ferrari』 マイケル・マン(アメリカ)

『Adagio』 ステファノ・ソリマ(イタリア)

『Woman Of』 マウゴジャータ・シュモフスカ、ミハウ・エングレルト(ポーランド・スウェーデン)

『Holly』 フィン・トーチ(ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、フランス)

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

+ 続きを読む

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top