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ジュノ×ユナ「キング・ザ・ランド」グローバル1位の魅力は、甘すぎる2人のビハインド!?

イ・ジュノ(2PM)とイム・ユナ(少女時代)のNetflixシリーズ「キング・ザ・ランド」。2人の甘々なケミストリーにいつの間にか夢中になって観てしまった方のために、動画コンテンツを紹介する。

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イ・ジュノ(2PM)とイム・ユナ(少女時代)がドラマ初共演し、作り笑顔を嫌う財閥御曹司のク・ウォンとどんなときでも笑顔を求められるホテリエのチョン・サランを演じたNetflixシリーズ「キング・ザ・ランド」。ついに最終話を迎えた本作で、ジュノとユナが魅せる甘々なケミストリーにいつの間にか夢中になって観てしまったという方は多いのでは? もっとドラマの世界に浸りたいという方のために、2人の素顔も覗ける様々な動画コンテンツがNetflixなどで紹介されている。

“キングホテル”を経営する財閥の3世ク・ウォン(イ・ジュノ)と、“キングホテル”で働くことを夢見ていたホテリエのチョン・サラン(イム・ユナ)。最悪の出会いを経て、ホテルのVVIPラウンジ“キング・ザ・ランド”で顔を合わせるようになった2人は、次第に惹かれ合っていく。

仮面のように張りついた愛想笑いに囲まれて孤独に育った、一見冷徹なウォンが、聡明で温かなサランへの思いに気づいた途端、食事にすら誘えない不器用な可愛らしさを見せていく姿は必見。ウォンのカリスマ性に溢れたスリーピーススーツは、彼の感情やサランへの思いによってその色合いが変化しているという。

また、ホテルが舞台となるだけに、平和で静かな雰囲気をお客様に提供できるかどうか、K-POPアイドルがよくチャレンジするASMRゲームにジュノ&ユナで臨んだことも。もともと2人は「少女時代」が2007年8月、「2PM」が2008年9月にデビューし、ともにK-POP人気を日本にも広げた“第2世代”グループのメンバーとして旧知の仲。ほぼゼロ距離、息もぴったり(!?)のASMRには要注目。

ドラマ序盤には、やり尽くされた感のある格差オフィス・ラブコメでクリシェ(常套句、ありふれた表現)だらけと批判を受け、中盤はアラブ文化を歪曲し敬意を欠いた表現で制作側が謝罪するひと幕もあった本作。

そんな中でも、Netflixでは配信3週目で400万ビュー、2450万視聴時間を記録し、グローバルTOP10でTVシリーズ(非英語部門)1位を獲得。5週目、6週目もグローバル1位となっている。本国の報道によると、JTBC局で放送された最終話は全国13.8%、首都圏14.5%(ニールセン・コリア調べ)と自己最高視聴率で終幕を迎えたという。

これは主演2人がトップアイドルであり、ジュノは「赤い袖先」、ユナは「ビッグマウス」とそれぞれ前作が高い評価を受けた“トップ演技ドル”でもあること、そんな2人が甘すぎるロマンスを繰り広げることだけが理由ではないだろう。王道であるように見えて、女性の従業員であるサランが自身の努力によって“最優秀社員”に選ばれるほど主体的であることや、彼女の姿勢がウォンの職業観に大きな影響を与え、家族関係にも変化をもたらしていくなど、キャラクターの成長も重要な見どころ。

第10話では、“従業員ファースト”となったウォンの計らいでノ・サンシク課長(アン・セハ)、サランの親友であるCAのオ・ピョンファ(コ・ウォニ)、免税店勤務のカン・ダウル(キム・ガウン)、ピョンファの後輩イ・ロウン(キム・ジェオン)と一緒にタイに慰安旅行へ。

ウォンとサランの関係がより深まったタイ旅行の撮影裏側は、ジュノとユナそれぞれの個人Vlogにも収められている。

ク・ウォンからイ・ジュノ、チョン・サランからイム・ユナとなって、ひとときの休日を楽しんだり、気さくにモッパンしたりする姿を目にすることができる。

さらに、第14話でロッテワールドを夜間貸し切って制服デートをしたシーンの裏側も!

なお、ユナがジュノに、ジュノがユナにミニインタビューする動画も公開中。ドラマとともに2人の仲睦まじい姿を楽しんでみて。

Netflixシリーズ「キング・ザ・ランド」は独占配信中。



《上原礼子》

「好き」が増え続けるライター 上原礼子

出版社、編集プロダクションにて情報誌・女性誌ほか、看護専門誌の映画欄を長年担当。海外ドラマ・韓国ドラマ・K-POPなどにもハマり、ご縁あって「好き」を書くことに。ポン・ジュノ監督の言葉どおり「字幕の1インチ」を超えていくことが楽しい。保護猫の執事。LGBTQ+ Ally。レイア姫は永遠の心のヒーロー。

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