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VIPO Film Labが「NYオンライン脚本ワークショップ」を開催、若手映画・映像作家を募集

VIPOが開催している「VIPO Film Lab」にて、ニューヨークのコロンビア大学スクール・オブ・アーツ講師らによる日本の若手映画制作者を対象としたオンライン形式での短期実践脚本ワークショップが開催されることが決定。募集人数は2名程度。

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  • Christina Lazaridi(クリスティーナ・ラザリディ)氏
  • Jack Lechner(ジャック・レクナー)氏
  • Shrihari Sathe(シュリハリ・サテ)氏

特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)が開催している「VIPO Film Lab」にて、ニューヨークのコロンビア大学スクール・オブ・アーツ講師らによる日本の若手映画制作者を対象としたオンライン形式での短期実践脚本ワークショップが開催されることが決定した。

実施概要

コロンビア大学スクール・オブ・アーツの脚本講師や映画プロデューサーを迎え、オンラインでの脚本全体および個別指導による集中的な脚本指導が行われる。研修者の脚本へのフィードバック指導を通して脚本のさらなるブラッシュアップを図り、脚本の映画化を目的とした実践的な内容を予定している。


実施形態:オンライン(Zoom)

募集人数:2名程度

研修参加費:5万円(税込)

締切日:10月1日(日)

研修スケジュール(計3日程度を予定):※日英逐次通訳あり
・脚本講義(オンライン):11月中旬(1日間)
・脚本のリライト&英訳:12月~2024年1月
・脚本フィードバック指導(オンライン):2024年2月上旬(2日間)


講師(3名予定):

  • Christina Lazaridi(クリスティーナ・ラザリディ)氏/脚本家、コロンビア大学スクール・オブ・アーツ助教授

アカデミー賞にノミネートされた脚本家であり、ダイナミックなストーリーデザインとオーディエンス・レスポンスにおけるエキスパート。彼女がこれまで執筆を担当した脚本、および積極的に開発に関わった脚本は、カンヌ国際映画祭(カメラドール受賞)、ベルリン国際映画祭(金熊賞)、サンダンス映画祭、SXSW、アリエル賞(メキシコのアカデミー賞)などで賞を獲得している。受賞作品の脚本開発専門家としての活動は、2019 年と 2020 年に彼女が共同設立した組織「Cine Qua Non Lab」への映画芸術科学アカデミーによる助成金支援によっても評価されている。


  • Jack Lechner(ジャック・レクナー)氏/映画プロデューサー、コロンビア大学スクール・オブ・アーツ教授

製作として、オスカー賞ノミネート作『ブルーバレンタイン』、オスカー受賞ドキュメンタリー『フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白』、ドキュメンタリー『Untachable』等、多数の映画やテレビ作品を手掛ける。映画会社ミラマックスやフィルム・フォー幹部として製作や開発に携わった作品に『クライング・ゲーム』『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』、『フル・モンティ』等。その他に、著書『Take My Eyes Off of You』や絵本『Mary Had A Little Lamp』、ミュージカル『The Kid』内では詩も手掛けた。


  • Shrihari Sathe(シュリハリ・サテ)氏/映画プロデューサー、ニューヨーク大学ティッシュ・スクール・オブ・ザ・アーツ講師

NY 拠点のインディペンデント・スピリット賞受賞映画プロデューサー。プロデュ―スもしくは共同プロデュース作品として、Ritu Sarin とテンジン・ソナム『The Sweet Requiem』、アフィア・ナサニエル『娘よ』、エリザ・ヒットマン『愛のように感じた』、Partho Sen-gupta『Sunrise(Arunoday)』、Bassam Jarbawi『Screwdriver (Mafak)』、ポール・フェルトンとジョー・ドナルド『Slow Machine』など。Mostofa Sarwar Farooki 監督『No Land’s Man』は釜山国際映画祭2021 でプレミア上映され、最新作のチリ人監督フランシスカ・アレグリア『The Cow That Sang A Song About The Future』はサンダンス映画祭 2022、アメリカ人監督ジェイミー・シスレー『Stay Awake』はベルリン国際映画祭 2022 でそれぞれプレミア上映された。サンダンス・インスティテュート等の奨励生。2016 年シネリーチプロデューサー賞受賞。全米製作者組合、IMPPA、SWA-India、映画芸術科学アカデミー会員。

《Branc編集部》

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