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毎話成長を遂げてきた赤楚衛二“向井くん”に「最高に好きでした」別れを惜しむ声上がる…「こっち向いてよ向井くん」最終話

赤楚衛二が恋愛ブランクのある主人公を演じる「こっち向いてよ向井くん」の最終話が9月13日に放送。毎話、波瑠演じる洸稀に諭され、女性たちの話を聞きながら格段の成長を遂げてきた向井くんに「最高に好きでした」の声が上がっている。

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「こっち向いてよ向井くん」最終話(C)NTV
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赤楚衛二が恋愛ブランクのある主人公を演じる「こっち向いてよ向井くん」の最終話が9月13日に放送。毎話、波瑠演じる洸稀に諭され、女性たちの話を聞きながら格段の成長を遂げてきた向井くんに「最高に好きでした」と別れを惜しむ声が上がっている。

ねむようこの同名漫画が原作の本作は、恋愛ブランクのある男性が女性たちとのやりとりを通して自分の中にあった価値観に気付き向き合いながら成長していく物語。相談相手への恋心に気づいてしまった主人公・向井くんを赤楚衛二、向井くんの相談相手で想い人の洸稀を波瑠、向井くんの妹で元夫と新たな関係を築いている麻美を藤原さくら、麻美の元夫でカレー屋を営む元気を岡山天音が演じている。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

10年ぶりに恋をしようと頑張ってきた向井くん(赤楚衛二)は、いつも一番近くにいてくれた洸稀(波瑠)の存在が自分の中で大きくなっていることに気が付く。しかし今の楽しい関係が壊れることを恐れ、自分の気持ちを伝えられずにいた。

一方、前向きに離婚した麻美(藤原さくら)と元気(岡山天音)は、自分たちらしい幸せな暮らしを模索中。ふたりで話し合い、周囲にも見守られながら、新しい関係を始めていた――というのが最終話の展開。

仕事で第2弾のコラボをすることになった向井くんと洸稀は、どうしても依頼したいデザイナーの元へ。しかし前の打ち合わせが押しており、ふたりは何時間も待たされる。ご飯を食べて、ゲームセンターに行って、ゆっくりお茶を飲んで。のんびり楽しい時間を過ごすふたりだが、向井くんの頭の中は洸稀を好きという気持ちでいっぱい。

そして念願のデザイナーへのプレゼンを無事に終え契約をもらえた向井くんは、洸稀の「好きなものを好きって真っすぐ言えるのってステキだと思う」という言葉をきっかけに思わず彼女に告白してしまう。戸惑う洸稀を前に、中途半端な状態のままその場を去る向井くん。しかし、このまま洸稀との関係が終わってしまうのを嫌に思った向井くんは、元気の営むカレー屋に行くのだった。

その後、カレー屋で向井くんを待ってくれていた洸稀にきちんと自分の気持ちを伝えた向井くん。洸稀ははっきりとした答えは出さないものの、「向井くんとこのまま別れるのは嫌だなって思ったから今ここにいるわけだし、向井くんと過ごす時間は私も好き」「ありがとう、向井くん」と向井くんに正直に気持ちを伝え、ふたりは再びいつも通り居心地の良い時間を過ごすのだった。そんなふたりにSNSでは「素敵な終わり方だったなぁ」や「相手に返事や関係の変化を求める形の告白じゃなく、ただ貴方がとても好きで向き合いたいって気持ちを伝えるの良かったなぁぁぁ」「このふたりはこれからも都度向かいあって幸せになるんだろうなぁ、と余韻を残してくれた最高の最終話だった」などの声が上がっている。

またとうとう迎えた最終回に、向井くんの成長を感じた視聴者からは「優しくて流されやすくて少しポンコツだけど素直に人の話を聞けて素直に自分の中に落とし込んで成長しようと努力する赤楚くんが演じる柔らかくて芯のある向井くんが最高に好きでした」や「回を重ねるごとに向井くん成長してて好きになれたの良かったな~」などの声も。

身近にいそうな登場人物たちのリアルさや主人公の成長をはじめ、社会に根深く蔓延る価値観や恋愛観を克明に描き出し共感の声が多く上がった本作。「地に足のついた令和のラブストーリーでとても良く出来た傑作」や「割と共感できる人生の教訓本のようなドラマでした」の声が上がるなど、観終わった後も余韻が残る、何度でも見直したい作品になっている。

「こっち向いてよ向井くん」は毎週水曜日22時~日テレ系にて放送。


《シネマカフェ編集部》

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