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昇進話が心の底に眠っていた“エゴ”をむき出しにする…『Fair Play』最新予告

Netflix映画『Fair Play/フェアプレー』の最新予告映像が公開。

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Netflix映画『Fair Play/フェアプレー』
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人間のドロドロとした本能に迫る愛憎サスペンス、Netflix映画『Fair Play/フェアプレー』より、最新予告映像が公開された。

フィービー・ディネヴァー(「ブリジャートン家」)とオールデン・エアエンライク(『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』)がW主演する本作は、競争の過酷なヘッジファンドで働く若いカップルに舞い込んできた昇進話が、彼らの心の底に眠っていた“エゴ”をむき出しにする愛憎サスペンス。

「SUITS/スーツ」に参加したクロエ・ドモント監督は、長編映画のデビュー作となる本作について「脚本は、ある種の報いとして書き始めました。私は人生のある時期において、自分の成功が勝利ではなく、敗北のように感じていたのです」と自身の経験をヒントに生まれた作品だと語る。

さらに「私は過去に、私のどんなに小さな成果に対しても脅威を感じてしまう相手と交際していました。その関係を守るため、私は必死に自分を小さく見せていましたが、それで救われることはありませんでした。野心と憧れのはざまで悲しみ、劣勢になることを恐れる男性のために自分を小さく見せることを余儀なくしていたのです」と誕生秘話を明かしている。

今回到着した映像は、順風満帆な生活から、転落する2人の男女を大胆に映し出していく。

将来を誓い合った恋人同士のエミリー(フィービー・ディネヴァー)とルーク(オールデン・エアエンライク)は、ヘッジファンドの若手ホープ。仕事もプライベートも順調な2人だったが、舞い込んできた昇進の話は、誰もが候補はルークだと確信する中、エミリーが推薦され、歯車が少しずつ狂っていく。

エミリーに「おめでとう」と伝えるルークだが、その眼には嫉妬心の片鱗が現れており、不穏な空気が流れている。そしてその日を境に、罵ったり、煽ったり、裏で上司に根回ししたりと、お互いに蹴落とし合う日々が続く。ついには限界を迎え、ナイフを手にし、禁忌を犯しそうな様子も見られる。

Netflix映画『Fair Play/フェアプレー』は10月6日(金)より独占配信。


《シネマカフェ編集部》

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