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ジョン・ウー監督×ジョエル・キナマン主演『Silent Night』予告編 全編セリフなしのリベンジアクション

ジョン・ウー監督がメガホンを取った『Silent Night(原題)』の予告編が公開された。

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ジョン・ウー監督がメガホンを取った『Silent Night(原題)』の予告編が公開された。本作は製作陣にウー監督と共に『ジョン・ウィック』シリーズのベイジル・イヴァニクが名を連ねているアクション映画。

ある年のクリスマス・イブ。庭でフェスティブムードを楽しんでいた一家が、ギャングの銃撃戦に巻き込まれ、幼い息子を失う。父親は一命を取りとめたが喉にケガを負い、声を失った。復讐心に燃える父親は過酷なトレーニングに打ち込み、“その日”のために備えるのだった…というストーリー。

本作の特徴は、「全編セリフなし」ということだ。ウー監督は「Vulture」に、「ビジュアルを使って物語を伝え、キャラクターが何を感じているかを伝えることができました。言葉の代わりに音楽を使いました。この映画は見えているものと音がすべてです」と語っている。

主人公(父親)を演じるジョエル・キナマンについては「キャラクターに入り込んでいました。自分を追い込み、一生懸命鍛えていましたよ。彼は目だけでリアルな演技を目指していました。彼の目は多くのストーリーと感情を伝えます。一緒に仕事ができてとてもうれしかったです」と「Entertainment Weekly」誌で絶賛している。

『Silent Night』は12月1日全米公開予定。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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