※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

「大奥」12話、鈴木杏“平賀源内”を襲った出来事に視聴者から悲痛な声続々

男女逆転江戸パラレルワールドを描く「大奥」12話が10月10日オンエア。ついに赤面疱瘡撲滅の糸口を見つけた源内を襲った悲劇的な出来事に視聴者からの悲痛な声がSNSに殺到している。

最新ニュース スクープ
注目記事
「大奥」Season2 医療編12話
「大奥」Season2 医療編12話
  • 「大奥」Season2 医療編12話
  • 「大奥」Season2 医療編12話
  • 「大奥」Season2 医療編12話
  • 「大奥」Season2 医療編12話
  • 「大奥」Season2 医療編

男女逆転江戸パラレルワールドを描く「大奥」12話が10月10日オンエア。ついに赤面疱瘡撲滅の糸口を見つけた源内を襲った悲劇的な出来事に視聴者からの悲痛な声がSNSに殺到している。

若い男子にのみ感染する疫病「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」によって男子の人口が女子の1/4まで激減し、女子が男子に代わって社会の担い手となったパラレル江戸時代。3代将軍家光以降、将軍職が女子に引き継がれたことで男の世界となった大奥を舞台にした本作。

8代将軍吉宗の死よりおよそ20年後、彼女の遺志を引き継いだ若き医師たちが理不尽な権力・悪にも抗いながら、赤面疱瘡撲滅の道を地道に切り拓いていく様を描く【医療編】が現在放送中。

キャストは武家の跡を継がず男装して本草学者となり、赤面疱瘡撲滅に心血を注ぐ平賀源内に鈴木杏。9代将軍・家重の小姓から出世し、10代将軍・家治の老中となった田沼意次に松下奈緒。蘭語や蘭学に精通し、源内と出会って大奥入りすることになった青沼に村雨辰剛。

青沼の補佐をすることになる黒木に玉置玲央。呉服の間で御針子となる伊兵衛に岡本圭人。次期将軍の座を狙う松平定信に安達祐実。吉宗の孫で一橋家当主の一橋治済に仲間由紀恵といった顔ぶれ。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。


12話は、青沼の蘭学講義に伊兵衛や家治の御台・五十宮も加わり賑わっていくなか、意次が源内を連れ立って講義部屋を訪れ、この講義の真の目的が“赤面疱瘡の解明”だと告げる。源内は赤面疱瘡が元々クマの病気で、クマから人間に感染したのではないかと推測。青沼が大奥に持ち込んだ“サボン”で風熱を防いだように、赤面疱瘡に罹らないようにする方法を見つけ出せばいいと提案。そして伊兵衛の読んでいた本に書かれていた内容と、源内がある村で出会った“軽症の赤面疱瘡”から、その糸口にたどり着く…という展開。

視聴者から「こんな風に予防接種や予報医学が発見されていくんやな」「今でいうところのワクチンのヒントが見つかってよかった」などの声が上がるなか、大手柄を褒められた源内は意次に“褒美”を求める。何が良いかと尋ねる意次に対し、源内が冗談めかして「じゃあ…ちょっと口吸いなどをしていただければ」と話すと、意次は彼女の唇にくちびるを重ねる…。しかしその直後、源内は男たちに襲われることに。その後しばらくたって大奥に顔を見せた源内は、青沼に謎の病に侵されたことを告白する。

この展開に「もう、ここで時間を止めてしまいたい 田沼様と源内両想いだったのに」「本当に原作準拠でつらい…つらすぎ」「来週は泣いちゃいそうな予感しかない」など、今後の源内の運命を憂う視聴者からの投稿がSNSに殺到している。

【第13話あらすじ】
源内は赤面疱瘡の治療法を「人痘接種」と名付け、青沼たちは大奥内で接種を望む者を募るが、得体の知れない治療への理解は思うように得られず、青沼への反発も膨らむ一方。そして、意次も源内や青沼を引き入れた責任をなすりつけられることに。懸命に歩んできた者たちを理不尽な暴力が襲う。

ドラマ10「大奥」は毎週火曜22時~NHK総合ほかで放送中。


大奥 1 (ジェッツコミックス)
¥748
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
大奥【通常版】 19 (ヤングアニマルコミックス)
¥748
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《笠緒》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top