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インドネシアのコミックから生まれたスーパーヒーロー『スリ・アシィ』12月公開決定

インドネシアのコミックを原作とするスーパーヒーロー映画『スリ・アシィ』が12月15日(金)より公開されることが決定した。

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インドネシアのコミックを原作とするスーパーヒーロー映画『スリ・アシィ』が12月15日(金)より公開されることが決定した。

ジャワ島のムラピ山が噴火し、車で逃げ惑う若夫婦が事故で亡くなる。死の間際に生まれた女の子アラナは、孤児院で正義感の強い少女に育つ。成長したアラナは格闘家として活躍していたが、激しい「怒り」に飲み込まれそうになることにいつも悩んでいた。

そんなある日、とあるトラブルに巻き込まれたアラナは、彼女をずっと見守ってきたという謎の組織に助けられる。そこでアラナは自らに秘められた運命を知ることとなり…。

『グンダラ ライズ・オブ・ヒーロー』に続く、ブンミラゲット・シネマティック・ユニバース(BCU)第2弾となる本作は、インドネシア“初”のスーパーヒーローの誕生を描いた、アクション・ムービー。

「ブンミラゲット・シネマティック・ユニバース(BCU)」とは、インドネシアのエンターテイメント企業、ブンミラゲットが「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」に倣い開始したユニバース構想。

アラナ役/ぺフィタ・ピアース

1954年に誕生したコミックを原作とする本作には、インドネシア初のスーパーヒーローである女性ヒーロー“スリ・アシィ”が登場する。舞台は原作から現代に置き換えられ、現代のインドネシアの社会問題や人間ドラマも描かれており、子どもから大人まで愉しめる一作となっている。

解禁された日本版ビジュアルでは、炎のような光に照らされた「スリ・アシィ」が捉えられ、その神々しい様子はコピーにもある「最強の女神」の名にふさわしい佇まい。併せて解禁となった予告編では、パワーを爆発させ戦う彼女の様子も垣間見える。

監督のウピは、インドネシアで現在最も多くの尊敬を集める女性映画監督の1人として知られており、常に社会問題をうまく取り入れた彼女の作品は、国内で最も歴史と権威のあるインドネシア映画祭(FFI)で、数々のノミネートを受けている。

主演は、インスタグラムのフォロワー数が1800万人を超えるインドネシアの大人気女優、ペフィタ・ピアース。そのほか共演には、インドネシアのトップスター、レザ・ラハディアンや、映画界で活躍する大女優のクリスティン・ハキム、映画祭でも注目されているジェフリ・ニコルなど、豪華俳優陣が集結。

ジャトミコ役/レザ・ラハディアン

第52回ロッテルダム国際映画祭「Limelight」部門、第25回ウディネ・ファーイースト映画祭コンペティション部門、第27回富川国際ファンタスティック映画祭「Mad MaxX」部門の正式出品作品で、世界からも注目を集めている。


●ウピ(監督)コメント
『スリ・アシィ』が日本で公開されることをとても嬉しく思います。日本の、多くのヒーロー映画ファンの方々に、インドネシアのヒーロー映画を観てもらう機会になると思うので、彼らにも楽しんでもらい、私たちキャストやスタッフがこの映画に感じているのと同じように『スリ・アシィ』を誇らしく感じ、評価してくれることを願っています。

●ビスマルカ・クルニアワン(プロデューサー)コメント
『スリ・アシィ』をついに日本で公開できることを嬉しく思います!これは2019年の『グンダラ』に続く、ブンミラゲット・シネマティック・ユニバース(BCU)の2作目の映画です。この映画は、インドネシアのスーパーヒロイン、スリ・アシィ(1954年に誕生したキャラクター)が神秘的な闇の力と戦う物語です。このストーリーと演出は、日本の観客の方々が、BCUがどのようなものなのかを知るきっかけとなると思います。

『スリ・アシィ』は12月15日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

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