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“殺人鬼”を演じた岡田将生は「とても美しく、尊いです」 映画『ゴールド・ボーイ』出演者が惚れ惚れ

第36回東京国際映画祭「ガラ・セレクション」に出品された岡田将生主演のサスペンス『ゴールド・ボーイ』が10月29日、ヒューリックホール東京でワールドプレミア上映された。

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羽村仁成、星乃あんな、前出燿志『ゴールド・ボーイ』ワールドプレミア(第36回東京国際映画祭「ガラ・セレクション」)
羽村仁成、星乃あんな、前出燿志『ゴールド・ボーイ』ワールドプレミア(第36回東京国際映画祭「ガラ・セレクション」)
  • 羽村仁成、星乃あんな、前出燿志『ゴールド・ボーイ』ワールドプレミア(第36回東京国際映画祭「ガラ・セレクション」)
  • 『ゴールド・ボーイ』ワールドプレミア(第36回東京国際映画祭「ガラ・セレクション」)
  • 前出燿志『ゴールド・ボーイ』ワールドプレミア(第36回東京国際映画祭「ガラ・セレクション」)
  • 羽村仁成『ゴールド・ボーイ』ワールドプレミア(第36回東京国際映画祭「ガラ・セレクション」)
  • 星乃あんな『ゴールド・ボーイ』ワールドプレミア(第36回東京国際映画祭「ガラ・セレクション」)
  • 『ゴールド・ボーイ』ワールドプレミア(第36回東京国際映画祭「ガラ・セレクション」)

第36回東京国際映画祭「ガラ・セレクション」に出品された岡田将生主演のサスペンス『ゴールド・ボーイ』が10月29日、ヒューリックホール東京でワールドプレミア上映された。

中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の「悪童たち」(上・下/早川書房)を映画化。岡田さん演じる殺人犯と、犯行を目撃した子どもたちの心理戦を描いた本作は、20年に動画サイト「iQIYI(アイチーイー)」でドラマ化され、総再生回数20億回を突破する大ヒットを記録。日本では「バッド・キッズ 隠秘之罪」の邦題で、2021年1月にWOWOWで放送された。

この日は、上映前に舞台挨拶が行われ、物語の鍵を握る子どもたちを演じる羽村仁成、星乃あんな、前出燿志がお揃いのTシャツ姿で登場。羽村さんは「岡田さんと心理戦を繰り広げる映画なので、共演シーンも多く、たくさんのことを学ばせていただいた。共演できたことが、とてもうれしかったです」と充実した表情で、撮影をふり返った。

本作が初めての映画出演となる星乃さんは、「撮影期間中は、初めてなことばかりで、勉強になることがたくさんありました」と初々しい挨拶を披露した。

「オーディションのお話をいただき、絶対に勝ち取りたいと思った」と明かす前出さんは、「出演が決まってからも、僕なりに役について、いろいろ研究しました。とても挑戦しがいのある役でした」と手応え充分。共演した岡田さんについては「とても美しく、尊いです。惚れちゃうと思います!」と声を弾ませた。

3人は10月23日、同映画祭の開幕を飾るレッドカーペットにも出席しており、「緊張しましたが、楽しい経験になりました」(羽村さん)、「初めての映画で、レッドカーペットを歩けて、とてもうれしかったです」(星乃さん)、「とても緊張していたんですけど、それでも皆さんが『絶対見に行くね』『映画楽しみにしているね』と言ってくれて、緊張が解れて、最後まで楽しむことができました」(前出さん)と思い出を語っていた。

舞台挨拶には、メガホンをとった金子修介監督、白金(プロデューサー)、許華(企画)が同席した。

【『ゴールド・ボーイ』あらすじ】
主人公の東昇(岡田将生)は、崖の上から義理の両親を突き落として殺害する。しかし、少年たちは偶然その瞬間を録画していた…。少年たちはそれぞれの事情で金を求めており、金のために殺人犯である東昇を強請ることを決意する。

『ゴールド・ボーイ』は2024年春、公開予定。物語の鍵を握る少年・安室朝陽の母親役に黒木華、主人公・東昇の妻役に松井玲奈、安室朝陽の父親役に北村一輝、東家の一族で刑事役を江口洋介が演じる。


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《シネマカフェ編集部》

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