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『バービー』のグレタ・ガーウィグ監督、2024年カンヌ国際映画祭の審査員長に決定

今年、世界興行収入が14億ドルを超す大ヒット作『バービー』を生み出したグレタ・ガーウィグ監督が、来年のカンヌ国際映画祭の審査員長に決まったことが分かった。

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グレタ・ガーウィグ Photo by Dia Dipasupil/Getty Images)
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  • グレタ・ガーウィグ Photo by Dia Dipasupil/Getty Images)
  • ライアン・ゴズリング&アメリカ・フェレーラ&マーゴット・ロビー&グレタ・ガーウィグPhoto by Greg Doherty/WireImage
  • グレタ・ガーウィグ Photo by Lars Niki/Getty Images for the Athena Film Awards
  • ライアン・ゴズリング&マーゴット・ロビー&グレタ・ガーウィグ Photo by Jon Kopaloff/Getty Images

今年、世界興行収入が14億ドルを超す大ヒット作『バービー』を生み出したグレタ・ガーウィグ監督が、来年のカンヌ国際映画祭の審査員長に決まったことが分かった。アメリカ人女性監督が同映画祭で審査員長を務めるのは初めて。

これまでの女性審査員長にはジェーン・カンピオン監督(ニュージーランド出身)、俳優のオリヴィア・デ・ハヴィランドがいる。また、現在40歳のガーウィグ監督は、同映画祭史上2番目に若い審査員長でもある。最年少は1966年に31歳で審査員長を務めたソフィア・ローレン。昨年の審査員長は、リューベン・オストルンド監督(『逆転のトライアングル』)だった。

ガーウィグ監督は、「私は映画が大好きです。作るのも、観に行くのも、映画について話すのも大好き。熱狂的な映画ファンとして、カンヌは映画という普遍的な言語の最高峰にあると思います」「カンヌ国際映画祭の審査員長を務めることになり、驚き、興奮し、身の引き締まる思いです。これから私たちみんなにどんな旅が待っているのか、待ちきれません」とコメントしている。

『バービー』は、来年1月7日に開催されるゴールデングローブ賞で最多9ノミネートを果たした。アカデミー賞へのノミネートも確実視されている。


《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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