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松村北斗&上白石萌音、同志のような特別な関係を写す『夜明けのすべて』場面写真

松村北斗(SixTONES)と上白石萌音がW主演を務める瀬尾まいこ原作映画『夜明けのすべて』より、新場面写真が公開された。

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『夜明けのすべて』(C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
『夜明けのすべて』(C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
  • 『夜明けのすべて』(C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
  • 『夜明けのすべて』(C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
  • 『夜明けのすべて』(C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
  • 『夜明けのすべて』©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
  • 『夜明けのすべて』©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会

松村北斗(SixTONES)と上白石萌音がW主演を務める瀬尾まいこ原作映画『夜明けのすべて』より、新場面写真が公開された。

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で夫婦役を演じた松村さんと上白石さんが今回演じるのは、最高の理解者となる特別な関係性の同僚。PMSとパニック障害、それぞれ生きづらさを抱えた者同士が交流し、少しずつお互いの殻を溶かし合っていく姿を描く。

今回公開された場面写真では、松村さん演じる山添くんと、上白石さん演じる藤沢さんが、友達でも恋人でもなく、同士のような特別な関係になるまでの変化を捉えた。

黙々と仕事をする山添くんに、藤沢さんが差し入れのお菓子を渡す一幕では、職場で周囲とコミュニケーションを取らず殻に閉じこもる山添くんと、常に周りを気にかけている藤沢さんの温度差が感じられる。

また、発作が起きた山添くんを心配し、藤沢さんが突然、家に押し掛ける場面では、突拍子もない藤沢さんの行動に驚く山添くん。しかし、このときの会話をきかっけに、藤沢さんが抱える生きづらさを知ることに。

日常の交流を通して、徐々に心を開いていく2人は、共同作業で一つの仕事を担当することに。隣に座り、仕事に取り組む様子からは、お互いが遠慮のない、ありのままの姿でありながら協力し合う、そんな特別な絆が感じられる。

瀬尾さんが「何よりも温かな心地のいい作品だと思いました。無理に盛り上げたような大げさな部分が一切なくそっと心に寄り添ってくれるような映画で、それでいてひきつけられる作品でした。漂う空気は原作と似ていると思います。主人公たちの真面目でひたむきなのにどうにもできない気持ちがあり、それなのに、その二人のやり取りがどこかおもしろくいつまでも聞いていたくなる雰囲気などは共通しているかなと」と太鼓判を押している本作。

全国の書店員限定で行った試写会でも絶賛の声が寄せられ、鑑賞後の満足度は95%に。小説にはないオリジナルな表現もあり、原作好きもまた違った良さを楽しめる。

『夜明けのすべて』は2024年2月9日(金)より公開。



夜明けのすべて
¥723
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

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